おはようございます。
ライフオーガナイザー/ファイナンシャルプランナーの長谷部敦子です。
調味料や日用品のストックにルールはありますか?
もともと“ ストックは持たない派”だったわが家。ただ、必要なものを切らしては、間に合わせで納得のいかないものを買うことになって後悔・・・、ということを何度も経験したので、ストックを取り入れることにしました。
「なるべくストックは持ちたくないけど、間に合わせのものも使いたくない!」
そんなわが家が決めた、こだわり度の違いによる3つのストックルールをご紹介します。
■「これじゃなきゃ!」はまとめてストック
洗剤類や調味料は「これ!」と決めているものが多いです。そういうこだわり品はインターネットで購入するので、送料が無料になる金額分(税抜き3,000円程度)をまとめて購入します。
ただし、このときの“まとめて”は同じ商品を複数個購入する、ということです。送料が無料になるように、「ほかに欲しい商品はないかな?」と探すのは、時間もお金も無駄使いしてしまう可能性があるからです。もちろん私も経験済み(笑)。
とはいえ、単価の安いものは、結構な数を購入しないと送料無料にはなりません。いくらこだわり品とはいえ、あまりにもたくさんの在庫は抱えたくないので、まとめ買いは3個まで。それで送料無料にならないときは、よく使う醤油orみりんを一緒に買う、というルールにしています。
■「できればこれ!」は1つだけストック
「行きつけのスーパーで買えるアレでもいいんだけど、できればあそこのお店に売っているアレがいい」そんなちょっとしたこだわりのものは1つだけストックをしておくようにしています。
平日に子どもたちを連れて+αの買いものをすることは、私にとって気力を要することなので、ついつい先送りしがちです。「ストックしていたものを使い切るまでに次を買いに行けばいい」という余裕は、時間だけでなく気持ちの余裕につながっています。
もし買いに行けなくても、行きつけのスーパーに置いてある似たものでも(たまになら)OKなので、在庫を増やさないためにストックは1つだけにしています。
■「こだわりなし!」はストックもなし
特にこだわりのない日用品に関してはストックなし!なくなりそうになったら、次に買いものに行くタイミングで補充するのみです。
こだわりがないとは言え、買い忘れるのはやっぱり困るので、なくなりそうなことに気がついたときには必ず冷蔵庫に貼っているボードにメモをしておきます。
お買い物メモはいろいろ試しましたが、“台所に立っているときにすぐ書ける”ということが私にとっては優先度が高いので、今の形に落ち着いています。
ルールを決めることで、考えたり、迷ったりすることがなくなるので、ストックの補充や管理に無駄に手間を取られることがありません。
「時間とお金と手間の無駄遣いをせずに、自分が納得できるものをいつも使いたい!」そんな願いを無理なく叶えられるわが家のストックルールになりました。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
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ライフオーガナイザー 長谷部敦子
ブログ:生き方デザイン練習帖