おはようございます。
ライフオーガナイザーの原田ひろみです。
毎日着る洋服と同じぐらい私にとって欠かせないアイテムのイヤリング。外出する日も近くのスーパーへ行くだけの日も、ほぼ毎日つけています。
小さなものから大ぶりのものまで、洋服に合わせてイヤリングも変えたいので、数も多め。その分わかるように管理をしておかないと、使いたいときに「見つからないっ!」ってことになりかねません。今まで何回探したことか…(苦笑)。
ついあちこち置いてしまいがちなアクセサリー、収納場所を見直し、数が多くても把握できて使いやすくなったイヤリング収納についてご紹介します。
■「セリア」の連結ケースがイヤリング収納に使える
皆さんはイヤリング(ピアス)をいくつ持っていますか?
私は、気軽に使える手頃なものからちょっと高めのものまで、イヤリングの数は全部で28個。多いでしょうか(笑)。よく使うイヤリング収納には、「セリア」の「クリアタワーケース」と「連結ダイヤカットケース」、2種類のケースを使っています。
どちらも5つずつ連結していて、ラインストーンやビーズなどの収納ケースとして売られているもの。イヤリングのサイズに合わせて内寸約3.6cmと4.5cmのケースに分けて1つずつおさめています。
大ぶりのイヤリングは、別のショップで見つけた、もう一回り大きい内寸約6.2cmのケースに(左上)。こちらも同じく連結できるもので、ケースの中には2種類ずつ入れています。
連結ケースを選んだ理由は、さまざまなサイズのイヤリングがおさまることと、見た目が透明でシンプルなため、中に入れているものがわかりやすかったからです。さらに、必要な数だけ連結して持ち出すことができるため、旅行のときはそのまま持ち運ぶこともできます。
■アクセサリーは「無印良品」の「引き出しケース」にまとめて
連結ケースに入れたイヤリングは、ネックレスと一緒に「無印良品」の「ポリプロピレンケース引出式・薄型・縦」におさめています。
引き出しの高さは9cm。イヤリングケースを2段に重ねても十分におさまるため、たくさん持っているイヤリングはすべてこの中に。ケースを少しずらして入れておくことで引き出しを開けるとひと目で見渡すことができます。
ちなみにネックレスを入れているものは、同じく「無印良品」の「アクリルケース用・ベロア内箱仕切・大・ネックレス用」と「アクリルケース用・ベロア内箱仕切・格子」です。
■アクセサリーの収納場所は洋服とは別のリビングに
アクセサリーはどこに置いているかというと、以前は2階の洋服クローゼットの近くに収納していましたが、今は1階のリビングのクローゼットの中です。
私がアクセサリーを選ぶのは、洋服を着替えたいちばん最後。出かける前には必ず洗面所の鏡で確認しながらアクセサリーをつけます。洗面所とリビングクローゼットの距離は6歩ほど。この場所にアクセサリーがまとまっていることで、身支度がスムーズに。ノーアクセで一日の半分以上を自宅で過ごし、夕方に近くのスーパーへ行くだけの日は、バッグをリビングクローゼットから取り出すついでにイヤリングをサッとつけることもあります。
2階に置いていたときは、アクセサリーのためだけにわざわざ階段を上り下りするのが面倒で……。戻すときも、外出から帰宅したらまずはアクセサリーを外してしまいます。そのまま洗面所で手を洗い、すぐにキッチンに立つことも。
今のライフスタイルから考えても、アクセサリー収納は1階にあるほうが使いやすく、私には合っているようです。2階から1階へ収納場所を見直したことで毎日気軽に出し入れできるようになり、あちこちに置きっぱなしにすることもほとんどなくなりました。
洋服だけでなくアクセサリーも、日々の行動パターンやどこに置いているとラクに管理できるかを確認することで、毎日の身支度がスムーズになりますね。
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ライフオーガナイザー 原田ひろみ
ブログ:クローゼットの片づけからはじめる快適な暮らし