おはようございます。
ライフオーガナイザーの中村佳子です。
梅雨に入ったというニュースを聞いたかと思えば、夏の風物詩、小学校のプールの季節。わが家の子どもたちが通う小学校は、まさに今日プール開きです。
始まると毎日のようにあるプール。短い期間だけれど、持ち物もそれなりに多く、連日になると干してあるところから持っていかないといけないので、忘れ物をしがち。しかも、学校には“忘れ物をするとプールに入れない”ルールがあるので、子どもたちにとって忘れ物は死活問題なのです(笑)。
というわけで、今日は忘れ物をしないプールの3の仕組みづくりをご紹介します!
■1:プールセットは一択に限る!!
まずは、プールセットはこれ!と最初に決めてしまいました。
「毎回タオルはどれにしよー」「濡れた水着を入れる袋は~」と迷うのではなく、「これ!」と決めてセット化。これで、子どもによくある「迷うと忘れる」を回避です。
■2:持ち物の一覧をプールバッグにつける
プールセットの一覧を書いて、プールバッグにつけています。
今年は懐かしの単語帳が見つかったので、1枚に子どもたちに持ち物を書いてもらい、紐にくくりつけました。これで毎朝のバタバタタイムに飛び交う「プールの用意って何やっけ?」がなくなり、こちらもストレス減。書くと忘れられるので、子どもも安心です。
■3:定位置は“洗面所”の3連フックに
プールバッグの定位置は、洗面所に付けた「無印良品」の3連ハンガーにしました。いつもはお手紙管理&週末は習い事のサッカーのリュックが掛かっていますが、プールの期間中はプールバッグもOKに。
朝起きて、歯を磨くとき、トイレに行くとき、家を出るとき…、いちばん目につく場所にあるからというのもありますし、洗面所なら忘れがちなゴーグルもバッグと同じところに干しておけるので、何かと便利なのです。
期間限定のプール。だからこそ、ちょっとした工夫で朝のバタバタに拍車が掛かるのを回避していきたいですね。
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ライフオーガナイザー 中村佳子
ブログ: おかたづけのじかん