避難経路を確保するために、これだけはしておきたい地震対策3つ


おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。

先日、大阪府北部は震度6弱の地震に見舞われました。私も体が飛ぶような激しい揺れに襲われて、震えながら子どもの上に覆いかぶさるのがやっと。幸いグラスが割れただけで済みましたが、痛感したのは、日頃の防災の大切さ。恥ずかしながら、どんな防災グッズを揃えればいいのか迷って後回しにしてここまで来ていました。

そんなたいした備え無しの私が、それでも「これだけは気をつけよう!」と痛感したこと、余震要注意の1週間に実践した今すぐできること、「やっていて良かった!」と実感したことの3つをシェアしたいと思います。

■これだけは気をつけよう!「割れ物を出しっぱなしにしない!」

いろいろな備えができていなくとも、これだけは気をつけないといけないと深く反省したことが「割れ物を出しっぱなしにしない!飾らない!」ということ。

激しい揺れがおさまった後、必要となれば外へ逃げられるように避難準備を始めたのですが、困ったのがリビングのど真ん中、各スペースにつながる場所に、割れたグラスの破片が飛び散っていたことでした。


(写真は再現イメージです。)

割れたのはリビングとキッチンの間にある子どもエリアに飾っていたグラス。
夏祭りでとった水で膨らむビーズを飾っていたのですが、「たった1個のグラスが割れただけで、こんなにもタイムロスするのか!」と愕然としました。

ただでさえ動揺してあたふたする中、グラスが散乱している場所を避けないと出入りができず、何度も「あっ!ここ通れない」と引き返す始末。恐ろしく時間がかかりました。さらに同時に子どもがそこを通らないよう目を配らなければならず、準備だけで神経を使いました。

幸い明るい時間帯での地震発生だったので、割れたグラスに気づきましたが、これがもし夜だったらと考えると、ぞっとします。わからずにそこを歩いたら? 子どもが出てきたら? 逃げる前に家の中で大怪我をしていたかもしれません。たった1個のグラスが割れただけでこの有様なので、「しっかりとした対策なしに割れやすいものを飾るのはとても危険なことなんだ」と痛感しました。

さっそくそのあとに増えた石のコレクションは、プラスチックケースに入れています。

■今すぐできること「収納の扉はすべて閉める」

地震発生から約1週間は、同レベルの大きな余震が起こる可能性のある要注意期間と言われていますよね。十分な備えもないまま過ごす羽目になった私でしたが、せめてできることとして考えて実践していたのが、「収納スペースの扉はすべて閉めること」でした。

避難経路を確保するために、これだけはしておきたい地震対策3つ

日頃からやっておけばいいことですが(汗)、つい開けっ放しのままなんてしょっちゅう。でもこの期間は特に寝る前の部屋のリセットを徹底しました。各部屋のドアは逃げ道を確保するために開けっ放しにして眠る日々でしたが、収納は逆。物の落下を防ぐために戻せるものは戻し、扉があるものは閉めて回りました。

実は今回リビングで散乱したグラス以外にもう1つ、背の高いグラスが食器棚の中で割れていたのです。割れてはいなくても大きく動いていたカップもいくつか。幸い引き戸で扉も閉めていたので、外に落ちることもなく、割れた破片も食器棚の中でおさまっていましたが、これが開けっぱなしのときだったら? 床にはいくつものグラスやカップの割れた破片が散乱したことでしょう。ご近所でも食器棚の扉を開けっ放しにしていて食器が割れてしまったという話を聞きました。

災害はいつ起こるかわからないもの。1週間と言わず、せめて寝る前くらいは扉があるものはしっかりと閉めて、安全を確保してから寝る、を意識して、癖になるまで続けていこうと思っています。

■やっていて良かった!「玄関周りに余計なものを置かない」

必要となったらいつでも外に出られるようにと、今回、改めて玄関周りや通路になる場所に倒れて道を塞ぐようなものがないか家の中を確認してみました。

避難経路を確保するために、これだけはしておきたい地震対策3つ

すると、片づけないといけないようなものがあまりないことに気づきました。見た目の好みもありますが、何より掃除のときに移動させないといけないのが面倒(汗)と、ものをあまり置いておらず、傘立も使っていないほどだったのです。これが結果的には良かったと思いました。

考えてみれば、ディスプレイも埃を取るのが面倒で収納扉の中にディスプレイゾーンを作っています。同じ理由で、使っているものも極力備え付けの収納スペースに収まるようにしていて、ほとんどのものに扉つきの収納スペースに収まる場所があります。

片づけて暮らしやすくなること、掃除がしやすい環境を考えてやっていたことが、安全にも通じるところがあったようです。防災を考えてのことではありませんでしたが、講座を受講していただいているお客様からも、無事を知らせるご連絡とともに「片づけておいて良かったです!」というお声をいただきました。

防災も片づけも、すぐにやりきるのは難しいかもしれませんが、少しずつ少しずつ、今できることを積み重ねていこうと思います。

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ライフオーガナイザー都築クレア
ブログ:片づけ自己啓発 クレアの「今日のできた!」