おはようございます。
ライフオーガナイザーの吉川圭子です。
100均の中でも特にセリアはおしゃれで使いやすい雑貨が多いですが、収納グッズでいうと最近ではぺーパーバッグ(紙袋)が大人気ですね。今日は、セリアのクラフト袋『ガゼットバッグ』のご紹介と、冷蔵庫の野菜室に使った収納例をご紹介したいと思います。
現在わが家では、100均で購入したプラスチックかごを使って空間を仕切っています。
これはこれで悪くないのですが、片づけのプロとしてはいろんな収納法を知っておくことが必要……。というと聞こえはいいのですが、紙袋をおしゃれに収納に使っている様子をSNSなどで見たり、紙袋収納をしている編集チームの記事を読んだりして、ただ試してみたかったというのが本音です(笑)。
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■クラフト袋のサイズ・仕様などは?
セリアのクラフト袋『ガゼットバッグ』のサイズ展開は、S・M・L・LLの4種類。今回は野菜を入れるので、大きいほうから2種類、LサイズとLLサイズを購入しました。
Lサイズは縦28×横15×マチ9cmで8枚入り。LLサイズは縦35×19.5横×マチ12.5cmで5枚入りです。
LサイズとLLサイズを比べてみました。
マチの大きさもけっこう違います。
■紙袋収納の作り方は?
紙袋を野菜室の引き出しの深さに合わせます。カットするよりも、袋の口を折り曲げて使うと強度が出ておススメです。
折り曲げるときのポイントは、先に折り目をしっかりつけておくこと。このひと手間が仕上がりを左右します。
折り目をつけたら折り目のところを折り曲げていくのですが、折り曲げるときは逆にラフに折り返していきます。
何度か折り返して、完成!
ラフに折り曲げると、なんとなくマルシェ袋っぽい感じがしませんか?(笑)
■実際に収納してみました!
アフターはこちら。
どうでしょう? プラスチックかごに入れていたときよりも、なんだか野菜がおいしそうに見えるのは気のせいでしょうか(笑)。
手前3つはLサイズ、奥4つはLLサイズの紙袋を使っていますが、プラスチックかごと違って形が自由に変えられるので、スペースに合わせて広げたり縮めたりできるのが嬉しいところですね。
使い勝手はこれからになりますが、プラかごのときは掃除がおっくうでついつい後回しにしがちだったのですが、紙袋収納なら汚れたら別の紙袋にチェンジすればよいので、衛生面でのメリットが期待できそうです。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー吉川圭子
ブログ:整理収納手帖