おはようございます。
ライフオーガナイザーの長谷部敦子です。
いよいよ夏休みがスタート!夏休みのなにが憂鬱かというと、私の場合は“お昼ごはん”です。三食用意するとなると、なんだか一日キッチンに立っているような気さえしてしまいます。
今年の夏はもっと気持ちよく、ストレスなく過ごすために、事前に解決策を考えました!お昼ごはん作りが辛くならないための3つの下準備で乗り越える予定です。
■メニューはローテーションで決めておく
私の場合、「何を作るか?」が決まってさえいたら、お昼ごはんをつくる憂鬱の半分はなくなります。そこで、お昼ごはんの一覧表を作成しました。
お昼ごはんは無理せず一品のみ!丼もの→素麺→炒めるごはん→ペンネでローテーションすることにしました。そして、それぞれに3つずつバリエーションをもたせます。
【丼もの】 親子丼、豚丼、ロコモコ丼
【素麺】 トマト&ツナ、ねばねば、みぞれ
【炒めるごはん】 チャーハン、ケチャップごはん、エビピラフ
【ペンネ】 ナポリタン、エビチーズ、ミートソース
全部で12パターン。これだけあれば、作る側も食べる側も飽きることはありません。「何、作ろう・・・・・・」から始めなくていいので、お昼ごはん作りのハードルがぐんとさがります。
■切らなくちゃいけないお肉は使わない
憂鬱な気分の半分を締める“メニュー決め”の問題は解消できたものの、調理のなかでいちばん憂鬱な“お肉を切ること”が残っています。今の時期はまな板や包丁の衛生面も気になるので、憂鬱度は余計にアップしてしまうのです。
この問題は、
・ツナ缶やエビなどお肉以外の食材を使う
・切る必要のない細切れ肉やひき肉を使う
ことで、解決することに。
お昼ごはんを作るときには、お肉は一切切らない!と決めてしまえば、さらに気持ちは軽くなりました。
■がんばれない日はあるものだと思っておく
暑いし、一日子どもの相手をする夏休みは、どうしたって気力・体力を消耗しがちです。お昼ごはんをどんなにラクにつくるための工夫を考えていたとしても、ちょっとのがんばりも無理な日があることは簡単に想像がつきます。
そんな日のために、いつもは極力避けているレトルト食品も、豊富に(笑)用意しています。ごはんも一膳ずつに分けて冷凍して、在庫を増やしているところです。
がんばれない日があることは大前提で準備をしておくことが、「無理しなくていいからね」という自分へのメッセージにもなります。
憂鬱を解消するための工夫は、どれもちょっとしたことではありますが、夏休みをとても前向きな気持ちで迎えられています。ほんとに小さなことで気持ちが変わることを実感中です。
夏休みはまだ始まったばかり!「下準備なんてしてないよー」という方も、今から、ご自分の憂鬱ポイント解消につながる小さな工夫を取り入れてみませんか?
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
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ライフオーガナイザー 長谷部敦子
ブログ:生き方デザイン練習帖