おはようございます。
ライフオーガナイザーの白石規子です。
先日、まとめ記事でもご紹介したメイク用品の収納。
・片づけのプロ8人に聞く!「愛用コスメとメイク用品の収納」いくつ持ってる?どう収めてる?(前編)
・片づけのプロ8人に聞く!「愛用コスメとメイク用品の収納」いくつ持ってる?どう収めてる?(後編)
今日は、わが家の場合をお伝えします。
何度か登場しているわが家のドレッサー。
ドレッサーは、母が使っていたこともあり、結婚するときには“買うもの”リストに入っていました。これがなかったら、化粧品類をまとめることができず、きっと大変なことになっていたはず。「美容に関するアイテムは基本的にドレッサーに」と決めています。
■“どこに収める?”を決めるには、さまざまな要素を考慮する
たくさんあるドレッサーの引き出し。“どこに何を収める?”を決めるには、さまざまな要素を考える必要がありました。
・自分の利き手
・アイテムの形状
・アイテムの高さ
・アイテムの量
・収めるスペースの条件(幅・奥行・高さ)
これらを踏まえて、ドレッサーの引き出しの“どこに何を収めるか”を決定。
わたしの場合、利き手が右手なので、ほとんどのアイテムは右側にあったほうが便利。ちなみに、画像にはありませんが、コットンはドレッサーの左側に収めています。スキンケア用品は高さもあるので、中段の引き出しに。メイク用品は上段にトレイを使って収めています。
■パッと見てわかるものだから、ザックリ収納で
メイク用品は、そんなに数を持っていません。そのため、トレイにザックリ入れるだけ。美しく並べることは、わたしの中では重要ではないのです。
普段使いするものを手前に。ときどきしか使わないアイテムや在庫は奥に収めています。
マスカラやアイブロウペンシルなどの長いアイテムは、ドレッサーの中央の引き出しに。以前使っていたメイクボックスのトレイを再利用しています。大きさが決まっているので、これ以上はアイテムを増やさないように意識できるのもポイント。
メイク用品を入れているのは、「無印良品」ポリプロピレンメイクボックスシリーズのメイクトレーと、1/4横ハーフ。在庫を収める方は、少しだけ深いものをえらびました。当初は普段使い用も1/4横ハーフサイズを検討していたのですが、たった45mmのその深さがアイテムを取り出すのにストレスで。中身を入れすぎないことも考慮して、メイクトレーを選択。
■朝メイクの時短にもっとも効果的なのは・・・
ちなみに、朝、スキンケアとメイクにかかる時間は、
・スキンケア:約8分
・ファンデーション:2分
・メイク:約5分
⇒合計15分~20分といったところ。
昨年からまつげカールをしているのですが、朝がものすごくラクに!特に、湿気の多い梅雨時~夏にかけては、全然まつげがあがらなかったので、大いなる時短&ストレス軽減です。
時短のためにといえば、コットンケースにコットンを移すのが面倒なわたしは、箱のフタ部分をバッサリ切り取り、箱のまま使っています。意外とストレスなんですよね。あのフタをいちいち開けてコットンを取り出すのって。
わが家ではドレッサーを使っていますが、洗面所などのスペースでも、自分にあった高さやスペースをつくることで、使いやすさが変わるはずです。毎日のスキンケア&メイクをストレスなくできるようにしたいですね。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
LINEでの情報配信を開始しました!
ぜひ友だち追加お願いします。
ライフオーガナイザー 白石規子
ブログ: シアワセの法則