おはようございます。
ライフオーガナイザーの服部美亜です。
皆さんは、子どもの友だちが泊まりに来るときのお布団準備、どうしていますか? 来客用布団を用意するにも、大人数になると用意が難しい……。そんなときふと思いついたのが、キャンプ用にもともと持っていた寝袋でした。子どものお泊まり対策、わが家の事例をご紹介します!
■子どもの友だちが泊まりにくる!お布団どうしよう?!
子どもたちは「お泊まり」が大好きです。特別なことをするわけでもないのに、ただただ友だちと夜更かししたり、たくさんしゃべったりするだけでも楽しそう!
楽しげな様子を見るのは嬉しい反面、毎回お布団準備にストレスを感じていました。好きな人数を呼んであげたいけど、人数が増えると困るのは、お布団でした。
■お泊まりに寝袋を使ったら……予想以上!
お泊まりの機会には、お布団を借りたり、隙間なく敷いてゴロ寝で対応していました。ある日のこと、お庭にテントを出してあげると、トランプしたり、おしゃべりしたり…、予想以上に大盛り上がり!
夜になり、「このままテントで眠りたい!」とのリクエストがあがったので、寝袋を出してみました。ちょっとしたキャンプ気分が嬉しい様子で、さらに盛り上がった子どもたち。さらに寝袋があれば、布団やシーツ、まくら、カバー類もすべて不要なことに気づきました。
■子どものお泊まりに「寝袋」がピッタリな理由
寝袋を使ってみて良かったことは、何よりも「場所をとらないこと」。たためばコンパクトになるので、布団を常備するより格段に省スペースです。わが家では、ふだん使わない旅行用のケースに収納しています。
さらに良かったのは、「カバー類の準備が不要」なこと。使用前後に天日干ししておく程度で済むので、何枚もシーツを用意したり、洗濯する手間がかかりません。
「子どもたちのお泊まりには寝袋もあり」とわかることで、準備のストレスが軽くなりました。キャンプ気分で楽しんでくれるし、寝袋にもぐり込めば「布団が薄くて寒い」なんて心配もいりません。子どものお泊まりに、寝袋。ぜひお試しください。
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ライフオーガナイザー 服部 美亜