一般的な押入れとココが違う!「布団専用収納のカタチ」


おはようございます。
ライフオーガナイザー/一級建築士の和田さや子です。

新築やリフォームの際に役立つ、収納のプランニングのコツをお伝えする”カタチ”シリーズ。

これまでの”カタチ”シリーズ:
一般的な押入れは布団収納に不向き!? 本当に使いやすい「布団収納のカタチ」
押入れがない!布団収納にぴったりな「クローゼットのカタチ」

布団収納については過去にも書きましたが、この考え方をもとに、実際に自邸に作った布団収納についてご紹介します。

一般的な押入れとココが違う!「布団専用収納のカタチ」

この布団収納は、寝室に備えつけたものです。わが家では、オンシーズンで使っている布団は収納しないので、オフシーズンの布団や客用布団などを収納するために用意しました。

■布団収納にジャストサイズ!無駄のない寸法はこれ

収納内部の寸法は、幅118×奥行69㎝です。この寸法は、シングルの布団を三つ折りにして収納するのにちょうどよいサイズ。

一般的な押入れとココが違う!「布団専用収納のカタチ」

収納扉の高さは床から200㎝なので、押入れ棚を2段設置することにしました。それぞれの高さは、上段が42㎝、中段70㎝、下段が69㎝です。

扉は左側が折れ戸、右側が開き戸という組み合わせのものを選びました。

一般的な押入れとココが違う!「布団専用収納のカタチ」

両開き戸だと二分割になり、一枚の扉幅が約60㎝になりますが、三分割だと一枚当たりが約40㎝。扉を開けたときの出幅が、小さくて済むのがメリットです。

■押入れ棚をすのこ仕様にして通気性をアップ

一般的な押入れに布団を収納するときには、通気性をよくするために、市販のすのこを敷いたり、除湿シートを下に敷いたりします。

今回は何も敷かなくてよいように、押入れ棚自体がすのこ床になっている、「ウッドワン」の押入れ中段・枕棚セット無垢タイプを採用しました。

一般的な押入れとココが違う!「布団専用収納のカタチ」

一般的な押入れに比べると1.6倍ほどの値段になりますが、すのこを買ったり敷いたりする手間を考えると、それほどの割高感はないかと思います。

■布団収納には実際どれだけ入る?

この布団収納には、来客用の布団や季節外の布団、来客時のみ使う座布団を収納しています。

一般的な押入れとココが違う!「布団専用収納のカタチ」

実際にどれだけの布団を収納することができているのか、取り出して数えてみました。

上段
・夏用タオルケット 4枚
・夏用薄かけ布団 2枚
・冬用毛布 1枚
・冬用敷毛布 4枚
・来客用座布団 10セット

中段
・客用布団 2セット(圧縮袋に入れて)
・冬用掛け布団 4枚(写真には写っていません)

下段
・衣装ケース 4個(シーツや来客用バスタオルを収納)
紙袋収納ケース

冬用と夏用は季節ごとに入れ替えて使っています。すべてのものが常に入っているわけではないので、一般的な押入れより一回り小さな布団収納でも、無理なく収納することができていると感じています。

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ライフオーガナイザー/一級建築士 和田さや子
HP:NIGI一級建築士事務所


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