おはようございます。
ライフオーガナイザーの前田梨絵です。
みなさん、「ふきん」使っていますか?
わが家でも以前はあたりまえに使っていましたが、雑菌がどうしても気になり、今は使い捨ての「キッチンペーパー+消毒用エタノール」や「除菌ウェットティッシュ」で代用しています。
けれども、「使い捨てなんてもったいない?」「しょっちゅうストックを買いに行かないとダメ?」という気持ちがなきにしもあらず。そんなデメリットも少しの工夫で、気持ち良く使えるようになりました。
■ふきんVSキッチンペーパー。それぞれのメリット・デメリットとは?
そもそもそれぞれのメリット・デメリットってどんなものでしょうか。
<ふきん>
メリット
・くりかえし使える
・頻繁に買いに行く手間がかからない(ストックを気にしなくても良い)
・ゴミが少なくエコ
デメリット
・食中毒などの目に見えない雑菌が気になる
・煮沸や漂白などメンテナンスが必要
・干す場所が必要
<キッチンペーパーやウェットティッシュ>
メリット
・煮沸や漂白などメンテナンスが不要
・衛生的
・好きな場所に置いておける
デメリット
・頻繁に補充が必要
・コストがかかる(気がする)
・使い捨てへの罪悪感(もったいない)
・ストックを置く場所が必要
・ゴミが増える
それぞれにメリット・デメリットはありますが、わが家は楽に清潔を保てる使い捨てを選びました。
■使い捨てのデメリットは、まとめて注文や置き場所の工夫で解決
使い捨てのデメリットは、少し工夫をすることでそれほど気にならなくなりました。
その1 頻繁だった補充は、月1回まとめてネット注文で解決
月1回、ひと月で使う量をインターネットでまとめて注文し、届けてもらうという方法にしました。ちなみに、わが家は「ロハコ」で注文しています。
その2 1カ月のコストを計算したら、たった数百円!
使い捨て=コストがかかる。というイメージがありましたが、実際1カ月で使う量をざっと計算してみると、
・キッチンペーパー1.4倍巻4ロール入り ¥218
・除菌ウェットティッシュ80枚入り ¥108
・消毒用エタノール500ml¥498の約半分 ¥250
¥600弱といったところでした。除菌もできてこの金額なら問題ありませんでした。
その3 使い捨てへの罪悪感は、使いきることで解決!
洗い終わった食器を拭いただけのキッチンペーパーや、それほど汚れていないテーブルを拭いただけのウェットティッシュを捨てるのはもったいないなと思ったときは、そのまま床やサッシ、テレビボードなどの拭き掃除に使うようにしています。サッとひと拭きなので、時間にして数秒。苦にもならず、汚れがたまりにくい仕組みが自然とできて、自己満足度も高めです。
その4 ストックは取り出しやすさ重視で収納
在庫を切らさない程度にストックしておくためには、ある程度のスペースは必要です。
使う場所のすぐ近くに、袋から取り出しゆとりを持たせて入れておくと、頻繁にする交換もスムーズに行え、まったく苦になりません。結果的に、スペースを確保すること以上に、気持ち良く使うことができていることに気がつきました。
それぞれのライフスタイルに合ったふきん選びの参考になれば嬉しいです。
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