形の違いを生かすだけ!ざっくりでも家族みんながわかる、簡単カトラリー収納


おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。

家族みんなが使うカトラリー。わかりやすく収納したいですよね? でも、この「わかりやすい」が、人によって違うからややこしい(笑)。種類ごとに分けた、きっちり収納に憧れる私ですが、「見えないものはないのと同じ」という夫と娘のことを考えて、システムキッチンの引き出し1つの中で、一覧もできて、種類もざっくりと分けられる収納法に落ち着きました。わが家のカトラリー収納法をご紹介します。

■大きく形が違うものは、一緒に入れても見つけやすい!

カトラリーを種類ごとに分けて収めるとなると、ケースを2段重ねにしたり、使用頻度で収納場所を変えたりするやり方が考えられますが、「見えないものはないのと同じ」夫と娘には、この収納法は合いそうにありません(汗)。

そんなときに気づいたのが、それぞれの形の違いでした。形が大きく違うものは、一緒に入れていても、比較的見つけやすいことに気がついたのです。

そこで、すぐに見つけられないと、ストレスを感じるようなものだけ、ひと工夫することにして、あとはざっくり収納することにしたのが、こちらです。

形の違いを生かすだけ!ざっくりでも家族みんながわかる、簡単カトラリー収納

①ナイフ/フォーク/スプーン(大)/こども用包丁

ナイフ、フォーク、スプーン(大)、こども用包丁の4種類を一カ所にまとめています。この中で、スプーン(大)だけは、見つけやすいように、先の部分を手前に入れているのが、ポイントです。

形の違いを生かすだけ!ざっくりでも家族みんながわかる、簡単カトラリー収納

スプーンは、私にとって、混ぜたり味見をしたりと、調理中にも片手でぱっと取りたいアイテム。子どももよく使うので、これだけは特別扱いです。

ナイフとフォークは、先の部分を奥にして入れています。同じ向きになって重なり合っていても、この2つなら、柄の形も、先の形状もかなり違うので見つけやすいのです。それに、スプーンと比べて使用頻度も低めなので、この分け方でも十分でした。

こども用包丁は、カトラリーのナイフと同じ形状のため、包丁ですが切れる心配がありません(笑)。調理包丁は、まだ勝手に触るのは危険なので、本物の包丁とは収納場所を分けて、「こどもがやりたいときに、自分で手に取れるように」、ナイフと同じ場所に入れています。

②しゃもじ/大人用箸/子ども用箸

しゃもじとお箸の形は、全然違うので、ひとまとめでも問題なく見つけられます。大人用の箸と子ども用の箸は、長さも太さも全然違うので、こちらも問題なし!

形の違いを生かすだけ!ざっくりでも家族みんながわかる、簡単カトラリー収納

ただ、大人用の箸は、種類が変わるとペアを見つけ出すのが大変なので、ここはひと工夫。あえて、“一種類に統一”しています。これなら、種類は気にせず、サッと必要な数だけ掴めばいいので、見分ける必要もありません。

ちなみに、こちらのお箸は、100円ショップの食洗機OKのもの。黒でチープな印象になりすぎず、気兼ねなく食洗機に突っ込むだけなので、本当にオススメです。

形の違いを生かすだけ!ざっくりでも家族みんながわかる、簡単カトラリー収納

しゃもじは、キッチンツールとまとめているご家庭も多いと思いますが、わが家では、お箸と一緒に収めています。理由は2つ。

同じタイミングで必要になることが多いので、まとめておいた方が楽なのと、もう1つは、みんなが使うお箸の場所にはいっていることで、「気づいた人が誰でもご飯をよそえるように」です。おかげで、週末は、料理が仕上がる頃になると、ご飯好きな夫が、一目散によそってくれています(笑)。

③計量スプーン/フォーク/バターナイフ/ベビー用フォーク&スプーン

サイズの小さな、計量スプーン、フォーク、バターナイフ、ベビー用フォーク&スプーンは、手前のいちばん小さなエリアにまとめています。

形の違いを生かすだけ!ざっくりでも家族みんながわかる、簡単カトラリー収納

サイズ感は似ていますが、ここでもそれぞれの形が特徴的なので、どんなにぐちゃぐちゃに混ざっていても(笑)、意外と必要なものはしっかり見つけ出せます。

この中でいちばん使うのは、フォーク。計量スプーンは、ほとんど使うことがありません。ただ、年に1、2回夫が娘とスイーツを作ることがあるので、「しまいこんでわからなくならないように」、「場所を聞かれないように」と考えて、頻度は低くても、ここを定位置にしています。

ベビー用フォーク&スプーンも、今ではほとんど使うことはありませんが、たまに数が足りなくなったときに役立つこともあり、子どもも思い入れがあるようなので、彼女が取りやすいここに、入れたままにしてあります。

■パッと取れないとストレスを感じるものだけは、「特別扱い」

一覧で見えていた方がいい家族のことを考えて、システムキッチンの引き出し1つにカトラリーをざっくりまとめたわが家ですが、唯一別の場所に置いているのが、ティースプーン。これだけは、コーヒーやカップ類をまとめているカップボードの中に収めた100円ショップの仕切り板つきケースに、立てています。

形の違いを生かすだけ!ざっくりでも家族みんながわかる、簡単カトラリー収納

理由は、コービーを飲むのにいちばんよく使うから。ここは、一覧で見えていた方がいい家族にとっても、効率重視の私にとっても、カトラリーケースにまとめてあるより、「コーヒーを飲むときに必要なものが一カ所に揃っていて、すぐに手に取れる方がメリットが大きい!」と判断しました。

実は、引越ししてキッチンのレイアウトが変わったので、試しに引き出しの③の場所にティースプーンを入れてみたのですが、これは失敗でした(汗)。

起きてすぐ、食後、夕方と、よくコーヒーを飲むので、その度に数種類の中から、ティースプーンを探し出すのは、かなりのストレスだったのです。それに、小さいフォークとスプーンでは、形の違いもわかりにくかった。種類も、量も増えて、重なって見えない部分も多くなり、ざっくり収納でOK!といっても、さすがにこれでは見つけるのは大変でした。このぐらいのスペースだと4種類くらいが限界でしたね。ざっくり収納する場合の参考になれば。

ここまで、わが家のカトラリー収納の実例をご紹介してきましたが、いかがだったでしょう?

使用頻度や形が似たものを、グルーピングして一緒に収める収納法もありますが、使用頻度も形もバラバラだから、混ざっていても気にならず、ストレスなく必要なものを取り出せる、というパターンもあるのだ、と実感しました。

人によって、また同じ人でも、シーンによってしっくりくる収納法は変わります。

正解も、誰にだって当てはまるルールもないから、「自分たち家族がルール!」。うまくいかないときは、変えればいいんです。難しいときは、プロの手を借りるもよし。自分たちに合った方法を、見つけてくださいね。

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ライフオーガナイザー都築クレア
ブログ:クレアの観察日誌「少し毒があります。」