おはようございます。
ライフオーガナイザーの前田梨絵です。
スイッチひとつでご飯が炊ける便利な時代に、土鍋を使ってご飯を炊くと聞くと、「火加減やふきこぼれを気にしながらなんて、なんだか面倒くさそう」って一瞬思いませんか? 炊飯用土鍋「長谷園」の「かまどさん」なら、火加減いらずでふきこぼれなし! さらに中蓋を蒸し器として使うという一石二鳥な使い方もできるんです。
今日は、そんな簡単で便利な「かまどさん」をご紹介します。
■炊きあがりまでの30分で夕食作り。土鍋ごと食卓に出せるから楽チン
使っているのは、「長谷園」の炊飯土鍋「かまどさん三合炊き」です。
(画像は長谷園の公式サイトより引用)
白米3合なら中強火で約13分・蒸らし20分の約30分でふっくらツヤツヤのご飯が炊き上がります。炊飯器の早炊きの機能を使えば、時間はそれほど変わらないのですが、おいしさは断然、土鍋が上です。火を点けたら10分ほどで蓋の穴から蒸気が勢いよく噴き出し始めるので、1〜2分たったら火を止めるだけ。
平日の夕食準備は、タイマーの代わりに、ご飯を炊いている間の30分を“夕食作りの時間”と決めて、手の込んだものではなく、炒めたり蒸したりシンプルな料理を作ることが多いです。ご飯がおいしいと、そんなシンプルなおかずでもおいしく食べられるんですよね。
炊き上がったら、土鍋ごと食卓に出しておくので、各自でご飯をよそったり、おかわりをしてくれます。食事中にキッチンまで戻らずに済むので楽チンです。
もちろん「かまどさん」は、炊飯以外にも使えます。
かまどさんを使ったレシピはこちら:長谷園の週刊webレシピ
■中蓋は炊飯しながら蒸し器としても使えるから一石二鳥
「かまどさん」は、一般的な土鍋と違って中蓋がついています。中蓋は圧力釜のような機能を果たし、ふきこぼれを防いでいるそうです。わが家では、この中蓋を、蒸気が吹き出す穴を塞がないように食材を乗せて、蒸し器としても使っています。
ジャガイモやニンジン、卵などを乗せておくと、ご飯が炊き上がると同時に蒸し野菜やゆで卵が完成するので、一石二鳥で重宝しています。
■調理後は風通しの良いスチールラックに収納して自然乾燥
調理後「かまどさん」を洗ったら、ポタポタと落ちない程度に水を切って、キッチンの背面にある風通しの良いスチールラックに収納しています。
毎日使うものだから、扉のないオープン収納は出し入れもしやすく、収納しながら乾燥も兼ねているので、しっかり乾くまでキッチンに出しておく必要がありません。
簡単においしいご飯が食べたい!という方にはおすすめの土鍋です。
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ライフオーガナイザー 前田梨絵
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