調味料収納“詰め替えない派”のお助けグッズと、理由のある収納場所


おはようございます。
ライフオーガナイザーで、勤続18年の会社員でもある手塚千聡です。

調味料はパッケージそのままで使う“詰め替えない派”ですか? それとも“詰め替える派”ですか? 私は詰め替えるのが面倒で、原則“詰め替えない派”。今日は“詰め替えない派”のお助けグッズと、収納についてご紹介します。

■詰め替えなければ「楽ちん」「使いやすい」「省スペース」

わが家で使っている調味料は、粉類やソース類までまとめて全部で27種類。砂糖や小麦など、詰め替え前提で売られているものは一部詰め替えますが、原則詰め替えずに使っています。

調味料収納“詰め替えない派”のお助けグッズと、理由のある収納場所

一時は容器を統一して見た目が美しく揃うことにも憧れましたが、ハードルが高くて断念しました。ハードルの一つは、「詰め替えるのが手間」だったこと。それでも既存の容器が不便だったら頑張るのですが(笑)、ほとんどの容器が使いやすく、詰め替える必要性を感じませんでした。品質面からも、詰め替え容器を洗浄しながら使うより、既存パッケージを使い切る方が安心でした。

液体調味料は、開封後1~2か月程度で使い切れる容量を購入。同じ容量が入る大きさのボトルが見つけるのが大変だったことも、もうひとつのハードルでした。小さいボトルだと、頻繁に入れ替えが必要ですし、収納場所もストック分と2カ所必要になります。開封後は冷蔵保存の方がいいものもあり、冷蔵庫に同じものを2種類入れるスペースはありませんでした。

私にとって「詰め替えない」のは、「楽ちん」「使いやすい」「省スペース」のメリットこそあれ、デメリットと感じることはほとんどありませんでした。

■唯一のデメリットは「ボトル ポアラー」で解決

調味料は、容器よりも味と品質、コストのバランス優先。ですが、アイテムによって唯一のデメリットと感じたのは、一部の容器が使いにくいことでした。いちばんよく使うもので、使い勝手がイマイチだったのが、料理酒。注ぎ口が普通のびんなので、使うたびに液だれを拭うのにストレスを感じていました。

そこで何かいいものはないかと、ネット検索してたどりついたのが「ボトル ポアラー」と呼ばれるもの。オイルやリキュールなどのボトルに取り付ける注ぎ口のことです。

私が選んだ「ボトル ポアラー」は、ほとんど液だれせず、ステンレス製なので手入れも楽ちん。先端にはフタがついていて、ボトルを傾けると自動的にフタが開いて注げ、戻すとフタが閉まります。密閉はできませんが、ほこりよけになり、特に劣化も気になりません。

調味料収納“詰め替えない派”のお助けグッズと、理由のある収納場所

ほかにも、余った日本酒を料理に使うときにも便利でした。「ボトル ポアラー」は、栓の部分が樹脂製で、たいていの注ぎ口のサイズに合うので、同じものを使いまわすことができました(注ぎ口の内径1.8~3㎜程度のものに合います)。

見た目もプロっぽくて気に入っているので、いただきものの紫蘇ジュースや、あらかじめ作り置いている合わせ調味料にも「ボトル ポアラー」を使っています。

液だれ防止だけでなく、フタの開け閉めいらずという嬉しいおまけつきで、わが家の昨年買ってよかったもの№1のお宝グッズになりました。
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調味料収納“詰め替えない派”のお助けグッズと、理由のある収納場所

■調味料の特性に合わせて、冷蔵/常温保存を分別

わが家の調味料収納は、今の家に引っ越す際に、各調味料に向く保管方法を確認してから、使い勝手と合わせて決めました。

常温保存が望ましい本みりんや、多少の温度変化はものともしない酢、砂糖やはちみつ、粉類はコンロ近くの引き出しにまとめて置いています。粉類は虫がつかないように冷蔵保存を勧めるメーカーもありますが、スペースの都合でこちらに。

調味料収納“詰め替えない派”のお助けグッズと、理由のある収納場所

加熱調理中にそのまま使うことが多く、パッケージの小さい塩、こしょう、中華だし、コンソメ、カレー粉はこちらのコンロ下の引き出しに入れています。

調味料収納“詰め替えない派”のお助けグッズと、理由のある収納場所

そのほかの調味料はすべて冷蔵庫のドアポケットを中心に収納しています。冷暗所を勧められる料理酒も醤油やポン酢などと一緒に。ソースやマヨネーズなど小さいパッケージのものは、ドアポケットの小さなスペースを利用しています。

調味料収納“詰め替えない派”のお助けグッズと、理由のある収納場所

改めて主な調味料の保存方法について表にまとめてみましたので、よかったら参考になさってください。

調味料 開栓後の保管方法 理由
しょうゆ(※1) 冷蔵庫保存 しょうゆが空気に触れると参加や劣化し、保存状態によりカビが生えることもあるため
料理酒 直射日光を避け冷暗所保存→冷蔵庫保存(※2) 温度により味や風味が低下するため
本みりん(※3) 直射日光を避け、冷暗所での常温保存 低温で保存すると糖分が結晶化するため
酢(※4) 直射日光を避け、冷暗所での常温保存 最も殺菌力が強く、温度変化にも強いため
砂糖 常温保存 湿度と温度変化に弱いため
湿気を避けて常温保存 冷蔵庫から出し入れする際の温度変化により湿気がつくため
味噌 冷蔵庫保存(冷凍も可能) 温度や湿度が高くなると、カビが生えやすいため

※1密封ボトルの場合は、常温保存が可能
※2現代の住宅で天然の冷暗所は少ないため、常温と指定のない場合は冷蔵庫に
※3みりん風調味料のうち、甘味調味料はアルコール分が少ないため開栓後は要冷蔵
※4ポン酢や果実酢などは他の材料が入り、酢の割合が減り、殺菌力が弱まるため要冷蔵
参照:「素材よろこぶ調味料の便利帳」2016年、高橋書店、
キッコーマンホームページ「Q&A」https://www.kikkoman.co.jp/customer/faq/index.html

わが家では、まず「手間をかけず使いやすいこと」を優先して、次に「品質保持と収納スペースのバランス」を確認して調味料の収納方法が決まりました。夫も料理をするので、使い勝手は確認しながら。同じニーズの方がいらしたら、ぜひお試しください。

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ライフオーガナイザー 手塚千聡
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