おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。

私は調味料も洗剤も基本“詰め替えない派”。ですが、そんな私でも毎回いそいそと詰め替えているのが麦茶パック！です。詰め替えのメリットと、一袋分がぴったり収まる便利な100均ケースをご紹介します。

■詰め替えで、取り出す手間が半分以下に！

詰め替えの目的は人それぞれ違いますよね。見た目を整えるため、使い勝手を良くするため、その両方などなど。私が麦茶パックを詰め替えている理由は、その方が“圧倒的に楽だから”です（笑）。

というのも、愛飲している麦茶パックは中で3つずつ繋がっている状態。

開封後も詰め替えずに袋ごとジッパー付きポリ袋に入れて使っていたときには、麦茶パック1つ取るのになんと11ステップもかかっていました（汗）。

1)引き出しを開ける　→　2)保存用のジッパー付きポリ袋を取り出す　→　3)ジッパーを開ける　→　4)麦茶の袋を出す　→　5)留めてある輪ゴムを外す　→　6)中で繋がっているパック同士を切り離す　→　7)輪ゴムを留める　→　8)麦茶の袋を戻す　→　9)ジッパーを閉める　→　10)ジッパー付きポリ袋を戻す　→　11)引き出しを閉める。

おまけに、1つ取り出したいだけなのにうまく切れずに繋がったまま出てくることもあって、めんどうくさくてたまらない！ ついに観念して、麦茶パックは詰め替えることにしたのです（笑）。探してみるとぴったりの収納ケースが100円ショップで見つかって、なんと5ステップで済むようになりました。

■片手だけで開け閉め完結！ 100均フタが立つ収納ケースの魅力

詰め替えケースを探していたときに考えていた条件が、1つ1つ切った状態で入れられてぱっと楽に取り出せるもの。開け口が大きくて、洗うときにめんどうくさくなく、中まで綺麗に洗えて、乾かしやすいケース。

こんな条件で探して見つけたのが100円ショップのフタが立つ収納ボックスでした。

何が良いって、フタの先端が少し出ているのでここに手をかけながらフタを開けると、片手だけで開け閉めができるのです！

詰め替えるときに切り離して入れておけば、取り出すのに必要なのはたったの5ステップ！両手を使って11ステップもかけていたころとは、雲泥の差です。

さらに上のフタは完全に取り外せるので、洗うときも本当に楽！と言っても、洗うのは毎回ではなく、パックから漏れた粉が気になったときだけ、というゆるい管理ですが、この形だと洗いやすいのはもちろん、見えないところに汚れがたまったり、水分が残ったりする心配がなくて安心なのです。

■シンデレラフィットにする詰め替えのコツ

せっかく詰め替えるなら、できればこのケースにすべて収まるようにしたいですよね。そこでいかに楽に詰め替えられるか、無駄な隙間なくこのケースだけで収まるかを考えてたどり着いた、シンデレラフィットにする詰め替えのコツを伝授します（笑）。

それは、詰め替えのときに外袋を横にするだけ。

袋の中では3つが繋がっているので、横向きのまま手を入れて、一番上のパックを掴み、もう片方の手で袋の真ん中を抑えながら掴んだ手を引っ張り出すと、3連の一番上が切り取れるので、そのままさっとケースに移します。

実は、袋を縦にして詰め替えていくと麦茶パックの中身がだんだん下に寄って、いびつな形になってしまうのです。これだと無駄な隙間もできやすくなって詰めにくくなります。なので、できるだけ平べったい形のまま収めるのがポイント。

これで一袋分がスッキリ収まって、取り出す手間は半分以下になりました！

私はフタすら外さずそのまま詰め替えたいのでこの方法ですが、フタを外して平置きのまま詰めていけばさらにシンデレラフィットに！お好みで完成度を選んでください（笑）。

ちなみに同じようにパックタイプを使っている出汁は、もともとジッパー付き袋で最初から１回分ずつになっているので、詰め替えずにそのまま使っています。

 

詰め替える理由は人それぞれ。続くかどうかは、そうするだけのメリットを“自分が”実感できているかどうか？にかかっていると思います。

「もしかしてこの詰め替えいらないかも？」「ケースが合っていないのかも？」、うまくいかないところには必ずそれなりの原因あり！気になるところがあれば、チェックしてみてくださいね。

 

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ライフオーガナイザー都築クレア
ブログ：クレアの観察日誌「少し毒があります。」