おはようございます。
4人の子どもと暮らすライフオーガナイザー中矢くみこです。
キッチンにはこまごまとしたものが多く、ごちゃついて見えがちですよね。オープンキッチンならなおのこと、シンク周りまで丸見えです。
「見た目はスッキリしたい!でも、毎日使うものは出しっ放しがラク」なタイプの私が心がけているのは、キッチンアイテムの色合いに統一感を持たせること。
今回は、黒いキッチンに馴染むシンク周りの「モノトーンのアイテム」をご紹介します。
■「セリア」泡で出てくるフォームポンプボトル
シンクで手洗いをするわが家では、泡タイプの手洗い石鹸がシンクにもあります。
泡で出るタイプの詰め替えボトルは、ポンプ部分が白のものが多いんですが、こちらはすべて黒! 100円とは思えない、本体のマットな質感と大きすぎない佇まいが、シンクに置いたときに悪目立ちせず、ステンレスシンクの雰囲気とも馴染んでくれています。
■「サラサデザイン」b2cスクイーズボトル チャコールグレー(濃)
このb2cスクイーズボトル(税別¥1500-)には食器洗い用洗剤を詰め替えて使っています。
シンプルなデザインとマットなグレーの見た目が気に入って、「好きではない洗い物へのモチベーンを上げてくれそう!」とネットで購入しました。正直、洗剤入れとしては高価…。でも毎日使うものだからこそ、お気に入りのものは嬉しい気持ちにしてくれます。
ただ、使ってみて気になることもありました。
購入当初、少なくなった洗剤がなかなか出ないときに、無理やり洗剤を出そうと容器を強く握ったら……。ふたが外れてシンクに洗剤がドバッ(汗)。プラスチック製との違いに、当初は、力加減を気にしながら使っていました(笑)。
もう一つは内容量の150mlが思ったより少ないこと。今は、食器洗浄機のおかげで、洗剤を使う量も少なめなので、補充の負担は感じませんが、もし、6人分の食器を手洗いするとなると……。頻繁に補充するのは、おそらく面倒に感じていたと思います。
■高品質泡立つクリーナ(ネットタイプ)
7、8年前に真っ黒のスポンジを探して、出会ったのがこのスポンジ、高品質泡立つクリーナ(ネットタイプ)です。
普通に丈夫でへたりにくいですし、泡立ちも十分。
少し大きめで、長細い形をしているので、コップやタッパーなどのふちを挟み込んで、さっと短時間で洗える感覚が、好きなんです。
使っていて少し気になるのは、スポンジのネットに小さな食べ物が詰まること。でも、普通に洗っていれば、自然と流れていくので、あまり気にしていません。どうしても気になるときは、最後に洗剤をつけてスポンジを洗っています。
シンク周りの3つのアイテムをご紹介しました。
キッチンの壁やカウンターに馴染む色を選ぶと、ごちゃついて見えにくいことに加えて、もの選びのときに、色で悩まなくていいのも楽なんですよ(笑)。
キッチンをスッキリ見せる工夫はこちらの記事にも:
・炊飯器、根菜、資源ゴミetc. キッチンの生活感をほどよく隠す収納のアイデア5選
・丸見えのキッチン!「ラク」に「すっきり」を叶える小さな3つの工夫
・生活感を感じさせないキッチンの秘密は「見せる」と「隠す」のバランスにあった
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ライフオーガナイザー 中矢くみこ
ブログ: 男の子+女の子+双子とのやったね!を探す暮らし