食べきれないのはモッタイナイ！ズボラな私にもできる、みかん楽ちん活用術

おはようございます。
ライフオーガナイザーの濱名愛です。

冬の定番果物、みかん。安いので箱買いしてみたものの、食べるのが追いつかずに腐らせてしまうこと、ありませんか？今日は、みかんが傷む前に、どんどん美味しく消費する方法と、皮も活用するアイデアをご紹介します。

わたしは愛媛県出身で、東京在住の間も、愛媛に戻った今も、親戚、知人から、みかんをたくさんいただきます。実は、愛媛県人にとって、みかんは買うものではなく、“もらうもの“なんです（笑）。

以前は、どんどんもらって消費が追いつかず、腐らせても仕方ないと思っていました。
けれども、東京のスーパーの価格を見て、あまりに高価なことに驚き、地元から届くみかんのありがたさを再確認。それ以来、できるだけ腐らせずに消費する方法をいろいろ試しました。

面倒くさがりな私でも続いているのが、絞ってジュースにすること。そのまま食べる以外で、いちばん美味しくて簡単な方法です。しかも、食べるよりも一度に大量に消費できるのが最大のポイント。

作り方は、半分に切ってそのまま手絞りも良いのですが、私は、楽ちんなので、「TWINBIRD」の電動シトラスジューサーを愛用しています。絞りたてでフレッシュ、濃厚なみかんジュースが楽しめますよ。

温州みかんだけでなく、伊予かんなど大ぶりで皮をむくのが面倒に感じる柑橘類も、これなら半分に切ってスイスイ絞れます。

10個でも20個でも楽にジュースにできるので、子どものお手伝いにもぴったり。あまりに便利なので、実家の両親、義両親にもプレゼントして、とても好評でした。

「TWINBIRD」の電動シトラスジューサーは、残念ながら生産終了となっているので、使ってみたい方は、ネットショップなどで“シトラスジューサー”で検索してみてくださいね。

みかんを味わったあとは、皮も簡単に活用する方法がいろいろあります。

皮をよく洗い、天日干しネットで数日干します。

カリカリに乾いたら、みかん4、5個分を洗濯ネットなどに入れて浴槽に入れます。みかんに含まれるリモネンという成分に保温作用があり、体が温まりますし、みかんの香りでリラックスできますよ。

魚焼きグリルの受け皿に水をはり、みかんの皮も入れてグリルを使うと、油汚れが落ちやすいんです。

お風呂で入浴剤として使ったあとも、浴槽を皮で軽くこすってお掃除できます。また、電子レンジに入れて約1分加熱すると、庫内の匂いとりにもなりますよ。

他にも、みかんジャムや、冷凍みかんなど、ポピュラーな方法は他にもありますが、私はやっていません。理由は、どちらも食べきれないからです（冷凍している間に、他のみかんをもらう可能性も高いので。笑）。

今回ご紹介したのは、ズボラな私でも何年も続いている簡単な方法ばかり。無理なく続く方法で、無駄にせず、最大限に活用しながら、みかんを楽しんでいます。

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食べきれないのはモッタイナイ！ ズボラな私にもできる、みかん楽ちん活用術