おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。
外出自粛が続くと、こもっているストレスで家族とギクシャクしたり、家事の負担が増えてイライラしたりしませんか? でも、私のスマホに流れてくるFacebookやブログの中には、ライフオーガナイザーたちのアイデアが、溢れていました。
>>>すぐマネできる!片づけのプロが実践する「巣ごもり」〜家族で気持ちよく過ごすアイデア5選
そこで、そんなアイデアを一気見できたらと、ハッシュタグ「#ライフオーガナイズでおうちを快適に」で、全国のライフオーガナイザーたちに日々の工夫を投稿してもらいました。
集まった数は、なんと700件以上! すぐできる簡単な片づけから、「この手があったか!」と驚くようなナイスアイデアに、「これでいいんだ」と安心させてくれるようなアイデア。バラエティーに富んだ、とっておきのアイデアをご紹介します。
■ちょっとした工夫&片づけが効果を発揮するアイデア
●食器の収納場所を変えて、在宅中の夫を“即戦力”に変えた、広島県福山市在住のライフオーガナイザー、木附朋子さん。
食器を戻そうとしている夫の、「こっち側によく使うものをひとまとめにできないの?」というひと言で、食器の収納場所を見直し。それまでの素材別・深さ別の収納から、使用頻度の高い食器を、食洗機からすぐの引き出し2段に集中収納するスタイルに変更しました。こんな時期だからこそ、優先順位を「家族にとって使いやすい」に変えて、家族が楽に手伝える収納に変えたアイデアは、参考になります。
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取材協力・写真提供:木附朋子
HP:「暮らしEDIT」
●小さな場所から少しずつ片づける1日10分チャレンジを見せてくれたのは、ライター三瓶ちゆき。
片づけたのは、文房具、電池、薬箱、カトラリー、手紙セット、裁縫箱の全6カ所。どれも身近で、やってみたいなと思うところばかりです。
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●普段家族がやらない洗濯も、ちょっとラベリングするだけでハードルが下がる小技を紹介してくれたのは、東京都中央区在住のライフオーガナイザー、門傳奈々さん。
洗剤の量や、洗濯メニューがパッと見てわかるように、ラベリングするアイデア。「在宅の家族に家事を頼みたい!」こんなとき、ちょっとしたひと工夫で、安心して頼めますね。マスキングテープでもできそうです♪
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■「その手があったか!」と思わせてくれたナイスアイデア
●自室がないストレスを、テントで解決したお嬢さんのナイスアイデアを披露してくれた、東京都品川区在住のライフオーガナイザー、熊沢雅子さん。
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さらに熊沢さんは、札幌商工会議所の「新型コロナ経済対策掲示板 緊急在庫処分SOS!」に掲載されていた「丸栄田村商店」の商品を注文し、応援しながら、自粛生活を北海道釧路の美味で乗り切る、という見事なアイデアも披露してくれています。
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取材協力・写真提供:熊沢雅子
ブログ:片づけられないママが片づけのプロになりました
●在宅ワークが増えたご主人のために、なんとウォークインクローゼットの中に書斎を作ってしまったのは、千葉県松戸市在住のライフオーガナイザー、松林奈萌子さん。
「モノを厳選していると、こんなときにも必要なスペースが手に入ります」と松林さん。元々収納していたご自身のものをすべて移動させて、必要なスペースを確保。子どもたちの邪魔が入らず、オンライン会議にも集中できる、“男の隠れ家”を作り上げたアイデアは、さすがプロと思う、見事なビフォーアフターです。
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●子どもがいる中での在宅ワークに困り、収納棚の中に自分だけのワークスペースを作ったのは、ライター安尾香奈。
マンションによくある奥行き深めの収納棚の中を、スタンディングのワークスペースに変えたアイデアは参考になります。出しっぱなしOKなのですぐに取りかかれる、子どもにもいたずらされない、などメリットも多いようです。
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さらにライター安尾は、メイク収納に使っている「ダイソー」の積み重ねボックスの、「深型で、小さいものが取り出しにくい」というデメリットを、これまた100均のメラミンスポンジを使って底上げして、取り出しやすくする技を披露してくれました。
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■「これでいいんだ!」と気持ちが楽になったアイデア
●「○○するだけ」なのにいつも美味しそうな簡単料理を次々と披露してくれたのは、熊本県熊本市在住のライフオーガナイザー、託摩美由紀さん。
託摩さんの料理は、オニオンスライス、たたききゅうり、ズッキーニのペペロンチーノ風など、素材勝負の時短メニューがたくさん!たこブツに添えられた「茹でて切れ!素材で勝負」という言葉には、何だか励まされます(笑)。他にも、まだまだご紹介し切れないほど繰り出される「だけ料理」の数々。ごはん作りに疲れたときの救世主です。
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取材協力・写真提供:託摩美由紀
HP:くらし∞クリエイト
●家での食事が続くと、味がマンネリ化しちゃいますよね(汗)。そんなとき、新しいレシピにチャレンジしなくとも、「調味料の組み合わせを変えるだけでいつもの料理もバリエーションが増やせる!」と希望を感じさせてくれた、高知県香美市在住のライフオーガナイザー、重島志帆子さん。
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●「プロだって子どもがいるときに片づけたらこうなるよね」と安心させてくれるリアルな日常を公開してくれたのは、再びライター安尾。片づけはじめた押入れを、子どもが秘密基地のように寝床に変えてしまっても、「今できることはこれ!を積み重ねていきます」と綴ったメッセージには、しなやかな力強さが溢れています。
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●最後は私、在宅夫から毎度繰り出される「お昼なに?」にストレスを感じるすべての女性に、イライラしないベストアンサーをご紹介します(笑)!
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ご紹介できたのはほんの一部です。自分ひとりではネタ切れして当然、ぜひ疲れる前に、たくさん集まったアイデアを、覗きに来てください。
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 都築クレア
ブログ : ライフオーガナイズ×ウェルビーイングで育てる夫婦・親子の絆と幸せ