おはようございます。
ライフオーガナイザーの前田梨絵です。
緊急事態宣言を受けて、初めてテレワークしたという方も多いのではないでしょうか。リビングで始めてみても、子どもはお構いなしにテレビも観るし、集中して仕事をするというのはなかなか難しいですよね。そんな私も、約1カ月間の期間限定テレワークが始まり、家にあるもので工夫してテレワークスペースを作ってみることにしました。
■パソコンが置ける高さのシェルフを、机の代わりに
リビングでのテレワークは、集中できず断念。そこで、寝室にワークスペースを作ってみることにしました。使える机がなかったので、まずは余っていたシェルフで代用してみました。
作業スペースが狭かったりと、使いにくい部分があっても、期間限定なので「リビングより邪魔されなければオッケー!」と割り切りました。何か書くときには、クリップボードを膝の上にのせて書くようにして、こまごまとしたものは、余っていた椅子を台の代わりにしました。
床へドーンとたくさん資料を広げても、リビングと違って触られる心配もないし、邪魔にもなりませんでした。
■メモや付箋をペタペタ貼れる窓を、大きなボードの代わりに
窓に向いて仕事をしているときに、ふと付箋を窓に貼ってみると、すごく見やすかったんです。たくさん貼れるし、壁紙に貼るよりはがれにくい!
付箋のメモはもちろんのこと、カレンダーやタイムカードなども、マスキングテープを使って貼れば、もう大きなボードそのものです。
■体幹が鍛えられるバランスボールを、椅子の代わりに
思いのほか、集中できるスペースができたおかげで、ふと気づけば、トイレに行くときしか動いていない?! なんてこともありました。そこで、少しでも運動不足を解消できればいいなと思い、椅子の代わりにバランスボールを使うことにしました。
座るだけで体幹も鍛えられて、姿勢も良くなるのでおすすめです。
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ライフオーガナイザー 前田梨絵
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