溜まりがちな郵便物とチラシは、行動動線で収める仕組みを考える

おはようございます。
ライフオーガナイザーの白石規子です。

自分で購入しなくても、家の中に入ってきてしまうものってありますよね。たとえば、DMなどの郵便物や、勝手に投げ込まれるチラシ。

片づけができない頃のわたしは、ダイニングテーブルの上に郵便物が山のようになり、「気づけば支払い期日が過ぎていた!」とか、「DMのキャンペーン期間が過ぎていた!」なんてこともありました。徐々に仕組みづくりをして、現在は郵便物が山になることはありません。

1.まずは不要なチラシを排除する

帰宅すると、まず向かうのは、玄関からすぐの部屋。バッグなどを収納しているクローゼットがあるこの部屋で、荷物の整理をします。

溜まりがちな郵便物とチラシは、行動動線で収める仕組みを考える

バッグの一時置きをしている出窓部分に、“無印良品”のソフトボックスを置いて、まずは不要なチラシや冊子などを入れてしまいます。

溜まりがちな郵便物とチラシは、行動動線で収める仕組みを考える

ボックスいっぱいになるとかなり重いので、半分くらいの高さになったら、資源ごみとしてまとめ、処分します。

2.不要な郵便物を処分する

お次は郵便物。
ダイニングルームにあるごみ箱で、不要な郵便物は破ってすぐに処分。宛名などが書いてあるので、雑紙と一緒にはしないようにしていますが、シュレッダーにかけるほどマメではありません。

溜まりがちな郵便物とチラシは、行動動線で収める仕組みを考える

すぐには処分しないけれど、“内容をしっかり確認したい郵便物”や“取っておきたい郵便物”は、キッチンカウンターの上にあるボックスに入れておきます。

3.1週間に一度は、郵便物チェック

毎週末には確認をして、期限が過ぎているものや、不要になったものは処分。保管するものは、それぞれ専用のファイルに移動します。

溜まりがちな郵便物とチラシは、行動動線で収める仕組みを考える

以前は引き出しに収めていたのですが、見えなくなると忘れてしまうので、カウンターに出しっぱなしにすることにしました。決して見た目が美しくはないのですが、忘れてしまっては本末転倒なので、許すことにしています。

また、カウンターの真下にごみ箱があるので、不要になった郵便物は、動くことなく処分することができます。

溜まりがちな郵便物とチラシは、行動動線で収める仕組みを考える

ちなみに、郵便物を入れている箱は、とあるブランドショップの手提げ紙袋です。袋の上部を切り取って中に織り込み、辺をマスキングテープで補強しただけのもの。ステキな状差しをずっと探しているのですが、理想のものになかなか出会えないので、もう、数年これを使っています。ですが、厚い紙袋なので、まったくへたりません。ずっとこのまま使っていそう・・・。

自分の行動動線を考えながらモノを収める場所を考えると、“いちいち○○をしなくてはいけない”がなくなります。“いちいち○○しなくてはいけない”が減ることで、ストレスも減り、モノが溜まらない仕組みづくりができるのです。

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ライフオーガナイザー 白石規子
ブログ : シアワセの法則

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