おはようございます。
4人の子どもと暮らすライフオーガナイザーの中矢くみこです。
収納用品の定番「無印良品」引き出しケース。高さや数を自由に組み合わせられる人気のアイテムです。
>>>「無印良品」の引き出し収納60個!片づけのプロの使いこなし術~キッチンダイニング・子ども部屋編~
その中でも、食品をストックするのにちょうどいいのがポリプロピレン収納ケース引出式・小(幅34×奥行44.5cm×高さ18cm)。
■ここが使いやすい!①大きすぎない収納容量
わが家では食品ストックにこの引き出しを4つ使っています。
分け方は「麺や粉類」「調味料」と、それらに当てはまらないものがすべて「乾物・レトルト」。予備スペースとしてもう一つ使っています。
ストックしている食品はそのときどきで中身が変わるので、対応しやすいように中は仕切っていません。でも大きすぎない引き出しで大量に収納できないから、グチャグチャにもなりにくいんですよね。
ひとまとめに収納すると重くなりがちな食品ストックですが、この大きさに入る量なら重くなりすぎないところもいい塩梅なのです。
■ここが使いやすい!②高さ18cmが食品サイズにぴったり
「無印良品」の引き出し収納の(小)サイズは高さが18cm、内寸は13.5cmの深さです。この深さがあれば、一般的なレトルト食品や乾物類は、横向きにすればたいてい立てて収納できます。
立てて収納しているので、引き出せば中身は一目瞭然です。予備スペースには、一時的に買いだめをしているインスタントラーメンを入れていますが、ぴったりの高さ!
ホットケーキミックスは横向きにすれば収納できます。缶は立てたほうが効率よく収納できるのですが、パッとみて何かわかるようにあえて寝かせています。
麺類は寝かせて収納しているので、どうしても上下に重なってしまいますが、2段程度なら上のものをちょっとずらせば下のものも把握できます。思い出せなくなってきたら、買い物に行く前にチェックするようにしていますよ。
■引き出しに向いていないストックも……
この引き出しの耐荷重は5kg(メーカーサイトより)。重さのある調味料を目一杯収納してしまうと、荷重をオーバーしてしまうことも想定されます(写真はわが家の最大量のイメージです)。
わが家では一番下に置いているものの、できるだけ引き出しに負担をかけないように、残り少なくなってきた調味料だけを一時的にストックするに留めています。
管理のしやすさから、どうしても食品ストックと同じスペースにまとめておきたかったので、自己責任で収納していますが、破損の恐れや引き出しにくさを考えると、やはり調味料を収納するのには向いていませんね……。
食品をストックするのに向いている「無印良品」ポリプロピレン収納ケース引出式。限られた空間にも無駄なく収納できて、さっと取り出せる便利さを実感しているので、別の場所にある防災用の食品ストックも引き出しに変えようかな、と計画中です。
食品の収納方法は、こちらも参考に:
・“100円均一の目隠しシート”と“ラベリング”で、スッキリ分かりやすい食品ストック収納
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ライフオーガナイザー 中矢くみこ
ブログ: 男の子+女の子+双子とのやったね!を探す暮らし