非常食をコンパクトに収納したい!「無印良品」の引き出しに70食分をストックする方法

おはようございます。
4人の子どもと暮らすライフオーガナイザーの中矢くみこです。

子どもが小さいわが家では、災害時のストックとして食べ慣れたレトルトなどを5日分程度玄関に収納しています。

■「無印良品」の引き出しでコンパクトに収納

収納しているのは「無印良品」ポリプロピレン収納ケース引出式 横ワイド・小(W55×D44.5×H18cm)

非常食をコンパクトに収納したい!「無印良品」の引き出しに70食分をストックする方法

この高さ18cmが食品を収納するのにぴったりなんです!
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この引き出し2段分には6人×4日(70〜75食)程度まかなえる食品をストックしています。上段には主食になる粉物やお餅、レトルト食品、インスタント味噌汁や粉末スープを。

非常食をコンパクトに収納したい!「無印良品」の引き出しに70食分をストックする方法

レトルトカレーは、上から見たときに数や種類が一目で分かりやすいように箱に入れたままです。ただ、できるだけコンパクトに収納するために、少し荒技ですが、一箱にギュギュっと2食分入れ込んでいます。

下段には缶詰や好きなお菓子類を。賞味期限が長めの缶詰は奥に、入れ替えの頻度が多いお菓子類は手前に収納しています。

非常食をコンパクトに収納したい!「無印良品」の引き出しに70食分をストックする方法

ごはんは、一緒に住んでいる親がストックしているパックごはん、もしくは、パッククッキングをするつもりで、ストックしているのはアルファ化米を1食分だけです。

■献立を元に必要な量を割り出すと安心!

いまでこそ、6人5日分(90食)に必要なものを把握できるようになりましたが、最初は何をどのくらい用意したらいいのかわからなかった私。そこで5日分の献立を考えてみました。

非常食をコンパクトに収納したい!「無印良品」の引き出しに70食分をストックする方法

献立を元にアイテムと数をリストアップ。必要なものが見えてくると、「足りるかな?」という漠然とした不安もグっと軽くなった気がします。

献立の中にはレシピを見て作るメニューもあるので、レシピのコピーを献立表と一緒にクリアファイルに入れて、引き出しの中に入れています。

■見直す手間を最小限に!年2回の期限チェック

普段から食べているアイテムなので、初めはローリングストックで回そうとしていましたが、“こまめに”入れ替えるのが向いていなかった私……。今は3月と9月の年2回に“一気に”入れ替えています。以前、原田さんが紹介していたやり方とも似ています。
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入れ替えのときには、賞味期限を一つ一つ確認するのは地味に大変なので、大きめの文字でパッケージに賞味期限を書き加えています。引き出せば全アイテムの賞味期限が一目で把握できるのって本当に気持ちいいので、そのための一手間は面倒には感じないんですよね(笑)。さっと書けるように、油性ペンは同じ場所に置いていますよ。

非常食をコンパクトに収納したい!「無印良品」の引き出しに70食分をストックする方法

「無印良品」の引き出しの使い心地が好きすぎて、家にはもうすでに60個も持っているにも関わらず、この収納のためにさらに2つを追加したわが家。引き出すワンアクションだけで、この大量のアイテムがさっと把握ができる快適さは、年2回の入れ替えの負担を確実に減らしてくれています。

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ライフオーガナイザー 中矢くみこ
ブログ: 凸凹でも片づけベタでも整う仕組みがある

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