総入れ替えもあり!増えやすい保存容器の収納をスッキリさせるコツ

おはようございます。
ライフオーガナイザーの安尾香奈です。

最近、保存容器の整理と総入れ替えをして、収納スペースと古い容器を使っていたストレスがスッキリしました。処分しようか迷う人におすすめしたい総入れ替えのメリットと、収納も気持ちもスッキリするコツを紹介します。

■処分する、買い替えのタイミングの目安

今まで、実家からもらうこともあったりで、知らない間に増えがちだった保存容器。処分するタイミングの目安を決めたおかげで、収納も気持ちもスッキリできるようになりました。

総入れ替えもあり!増えやすい保存容器の収納をスッキリさせるコツ

目安としては、汚れや傷、ニオイが目立ってきたり、フタのしまりが悪くなったら、手放すことにしています。今回の見直しでは、以前から欲しかったアイテムを購入できて、容器やフタに水分や汚れがたまるストレスがなくなり、とてもスッキリ!

総入れ替えもあり!増えやすい保存容器の収納をスッキリさせるコツ

フタと容器の溝がフラットでおすすめの、イオンのホームコーディ「そのままレンジ保存容器 角型 M 4個入 本体価格198円」。大きすぎず小さすぎない、使い勝手のいいMサイズで統一しました。

使いにくいとストレスを感じたり、長い間使っていない場合は、処分のタイミングだと思います。

■総入れ替えをするメリット

総入れ替えをすると、常に清潔なものが使えて衛生面で安心です。捨てられずに持ちすぎていた頃は、「これ、何を入れてこんな色になったんだろう?」と思うものが発掘されたことも(笑)。

総入れ替えもあり!増えやすい保存容器の収納をスッキリさせるコツ

同時に新しくすることで、気分も一新されます。容器やフタの形が揃い、重ねて収納できるのも、省スペースですみます。また、「これは古いのか?新しいのか?」と使うたびに状態を確認したり、処分するかどうかの見直しをする手間が減ります。

■サイズと数を厳選して、収納スッキリ

総入れ替えの際は、最低限の数とサイズに厳選すると、収納がスッキリします。収納の少ないキッチンと、作り置きおかずを頻繁につくらないわが家では、保存容器は省スペースに収納することを優先しています。

総入れ替えもあり!増えやすい保存容器の収納をスッキリさせるコツ

容器とフタを別々に重ねて収納すると、断然省スペースですみ、種類が同じであれば、容器とフタとの組み合わせにも悩みません。

わが家のプラスチック製保存容器の用途は、炊き立てのご飯を冷凍したり、カットした具材や余ったおかずを入れるときです。今回買い替えたのは、8つ。このほか、大きめの保存容器が1つ、耐熱ガラスの保存容器がコンロ下に3つあります。

総入れ替えもあり!増えやすい保存容器の収納をスッキリさせるコツ

ガラス容器には、ピクルスなどニオイが気になるものを入れたり、グラタンを作るときに使い分けています。

総入れ替えもあり!増えやすい保存容器の収納をスッキリさせるコツ

保存容器が足りないときは、食器とラップで対応することで、十分間に合っています。

あらかじめ、数やサイズを統一することで、どのサイズなら、おかずが全部入るかな?と悩まず作業できて、料理もスムーズになりました。

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ライフオーガナイザー/インテリアコーディネーター 安尾香奈
HP: ニコズストーリー

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