おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶 ちゆきです。
寒い山形では灯油を使った暖房器具が必需品。暖かいストーブにはいつも癒されていますが、派手で重たい灯油タンクにはいつも悩まされていました。今日は灯油タンクをすっきり持ち運びやすくするための工夫と、選ぶ基準についてお伝えします。
■見た目が気になる灯油タンクはIKEAの「DIMPA」でカバー
灯油タンクといえば、赤や青の派手なカラーが主流ですが、室内に置くにはちょっと見た目が気になります。どうにかならないか?と考えていたところ、分別ごみ箱として使用していたIKEAの「DIMPA 分別用バッグ」が18Lの灯油タンクにピッタリなことに気づき、さっそくカバーとして使ってみることにしました。「DIMPA」の蓋はかぶせるだけなので、灯油ポンプをつけたままでも使えて、とっても便利なんです。
わが家のポンプはオレンジですが、最近は黒や白のポンプも売られているので、そういうものを選べば、より見た目がすっきりしますね。
「DIMPA」は折り畳むとコンパクトになるので、オフシーズンは場所を取らずに収納できるのも嬉しいです。
■重たい灯油は無印の「平台車」に乗せて移動をラクに
灯油タンクはとても重いので、ストーブに灯油を入れるたびに運ぶのもひと苦労!少しでもラクに移動ができるよう、「無印良品」の「縦にも横にも連結できるポリプロピレン平台車」を購入しました。
平台車のおかげで重たい灯油タンクの移動もスムーズ!面倒な灯油の補充もこれでだいぶラクになりました。
灯油タンクの周りは掃除がしづらく、ほこりが溜まりがちでしたが、掃除もしやすくなり助かっています。夏場は扇風機を置くなど、いろんな場所で使いまわせる平台車。わが家では大活躍です!
■灯油タンクの交換目安は5年!選ぶ基準と注意点
皆さん、灯油タンクの交換目安ってご存知ですか? 調べてみたところ、5年だそうです。
製造年月はタンクに表示されているので、簡単に確認することができます。わが家の灯油タンクの製造年月は2019年9月。交換の目安はその5年後ですから2024年9月ということになりますね。
消防法による容器性能試験に合格した灯油タンクには「灯油かん推奨認定ラベル」などのラベルが貼られているので、買い替えの際は認定ラベルがついているものを選ぶと安心です。
最近はグレーやカーキなどスタイリッシュなカラーのポリタンクも売られているので、実は購入を検討していたのですが、認定ラベルのついていないものの中には、灯油の保管に向かないものや、運搬する際に漏れてしまうものもあると聞き、心配性な私は、結局認定ラベルつきの赤いタンクを購入しました。見た目はちょっと気になりますが、灯油は危険物ですから用途に合わせて安全第一で選びたいものですね。
気になる見た目をカバーするアイデアはこちらにも:
・目に映るごちゃごちゃを撲滅! 楽してシンプルに見えるインテリアのアイデア3つ
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ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
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