おはようございます。
ライフオーガナイザーの森麻紀です。
皆さん、来年の手帳は買われましたか? 私はここ数年ずっと同じマンスリー手帳を使っています。マンスリーを選ぶ理由は、軽いから。ただそれだけの理由ですが、私にとっては重要なこと。“軽くて薄い”をキープしつつ、手帳と一体化して私のスケジュール管理を補ってくれている3つの商品をご紹介します。
■ページがすぐに開ける!インデックスクリップ チラット
使いやすくて気に入っている手帳ですが、しおりのようなモノも、月ごとにめくれるインデックスも何も付いていません。この手帳を買ったばかりの頃は、無印良品の「ペーパーインデックス付箋紙」をしおり代わりにしていました。でも、紙製なのですぐに折れ曲がってしまうのと、見た目がボロボロになり頻繁に交換する必要がありました。
そんなときに発売されたのが、「midoriインデックスクリップ チラット」。
スッキリとして見た目も良く、厚さ0.15mmと薄いので手帳の厚みに影響しません。今月のページだけでなく、すぐに開きたい他のページ(私の場合はガントチャート)にも使えます。わずかに右端が隠れてしまいますが、私は許容範囲です。
手帳を閉じた状態から一気に見たいページを開くことができます。その際、ステンレス製なのでしっかりと指を当てられる安心感もあります。
■思いついたことをすぐメモ。チェックリスト付箋紙
手帳カバーの内側に、「無印良品」の「ポケットシール カードサイズ」を貼り、「インデックスにもなるチェックリスト付箋紙」を入れています。
3色・各10枚入りなので薄く、手帳に書き込むときにジャマになることもありません。ただし、私が使っている手帳の場合(書き始めのページまでの間に4枚分の紙の厚みあり)なので、すぐに書き込むページがある場合は、気になる方もいらっしゃるかもしれません。
初めてこの商品を見たときは、正直なところ「チェックリスト付箋紙を買うなんて割高でもったいない!」と思っていました。でも、ただのメモ用紙に書いていたときよりも、お金がかかっているので(笑)やる気になるという効果もあるようです。
このリストには、だいたい1カ月以内にやりたいことや、すきま時間ができたらやりたいことを書いています。ちなみに、直接貼らずにポケットに入れているのは、思いついたことを書き足すこともあるからです。
■1日の予定の管理に。スケジュール付箋紙
チェックリストと同じく、以前は1日のスケジュールをメモ用紙に書いていましたが、専用のものに書くとテンションが上がるものですね。文具店で見かけ、欲しいと思った「F.O.B COOP・のり付メモ デイリー」を購入。
スケジュール付箋紙は、チェックリストと同じ表紙見開きの右側に貼っているので、同時に見ることができます。スケジュールをこなしながら、時間が空いたときには、チェックリスト付箋もすぐに確認できる、という仕組みです。
手帳カバーには、投函予定の郵便物や振込用紙なども挟んでいるので、予定とセットで忘れることがありません。
軽くて薄い手帳のまま、予定をスムーズにこなせるようになったのは、この3点セットのおかげです。
手帳の使い方に関するその他の記事はこちら:
・【手帳の選び方・使い方】市販の手帳が合わない人へ「バレットジャーナル」のすすめ
・【手帳の選び方・使い方】苦手なタスク管理を克服!コクヨの薄型バインダーで情報満載のミニマムな手帳が完成
・【手帳の選び方・使い方】使い続けて16年!『ほぼ日手帳』使いこなしの秘訣は?
https://katazukeshuno.com/2018/10/17128/”
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ライフオーガナイザー 森麻紀
ブログ : 今の暮らし これからの生活 ~「自分にちょうどいい片付け」の見つけ方~