おはようございます。
ライフオーガナイザーの濱名愛です。
フルーツや野菜の皮むき。台所仕事では欠かせない作業ですよね。「包丁やピーラーだと、時間がかかる」「手が疲れる」と思ったこと、ありませんか? 今日は、素早く皮むきができる「チョイむきSMART」をご紹介します。
■「チョイむきSMART」とは?
「チョイむきSMART」とは、野菜やフルーツをはさんで固定し、手動ハンドルを回すと皮がむけるキッチンツールです。電源を使わないので、丸洗いOK。安全面も考慮された作りで、操作も簡単。子どもでも使えます。
大きさは、縦17.1× 横17.1×幅20.5cm。ハンドルが折りたためるので、コンパクトに収納できます。
■使ってよかった!時短皮むきベスト3
チョイむきでいろいろなモノを皮むきして、私がよかったものベスト3を紹介します。
第1位 さといも
硬い皮が、うすくスルスルむけて感動!さといもって、包丁でむくと手が痛くなりませんか?私は、茹でたり、レンチンした後に、熱いうちにふきんで包み、手でスルっとむいていました。けれども、このチョイむきを使えば、熱くないし、すぐにむけるのが魅力です。
冬は、宅配野菜やいただきもので、家にさといもがたまりがちでしたが、面倒な皮むきの悩みが解消され、チョイむきでどんどん消費できるようになりました。
ただ、1点、注意点が。直径3.6cm以上、12cm以下でないと、チョイむきを使えません。
さといもは、小さなものは3.6cm以下のものもありますが、大きいさといもほど皮がむきにくかったので、私は大満足です。
第2位 りんご
一番むくのが楽しいし、子どもも喜んで手伝ってくれます。むけた皮が長くつながっているのが楽しいようです。
秋から冬にかけては、りんごを箱買いしてほぼ毎日食べるので、とっても助かっています。
第3位 じゃがいも
包丁やピーラーでむくより、圧倒的に早いし、うすくむけます。凹んだ部分は、包丁などで自分で処理する必要がありますが、一回の料理で5~6個使うため、確実に時短になっています。
さといもやじゃがいもなどの硬いモノに使うときは、金属爪を野菜の下側にセットします。鋭利な爪なので、取り付け・取り外しには注意が必要ですが、保管用の保護カバーとケースがついているので、収納しやすく、安心です。
■包丁で十分だったものベスト3
続いて、皮むき器を使うほどではなかった食材もご紹介します。
第1位 かんきつ類
皮が厚いオレンジ類をむくことができますが、わが家では、皮付きのまま、縦に8等分してテーブルに出すほうが食べやすいと感じました。ただ、マーマレード作りなど、大量にむく場合は、絶対に楽ちんです。夫のパン屋用マーマレードに、今後活用するつもりです。
第2位 キウイ
包丁で十分だと感じたのは、わが家では、大量に食べることがないからだと思います。
第3位 大根
無農薬大根などを皮ごと食べることが多いので、チョイむきを活用することはあまりなさそうです。皮をむくとしても、ピーラーでも十分かも。ただ、チョイむきでむくのは、楽しいです(笑)。
■キッチン仕事の時短は、道具と動線が命!
私は、勝間和代さんの「ロジカル家事」の記事を見て、「チョイむきSMART」を購入しました。ただ、当初は、絶対に私は買わないと思っていたんです。理由は、なくても済むものは増やしたくなかったから。
けれども、りんごを箱買いして、毎日の皮むきが少し面倒になってきたので、いろいろと迷った末、この商品を試すことにしました。買ってみると、その便利さに驚きました。特に、さといもの皮むきがこんなに楽になるとは想像していませんでしたから。
そんな経験から、キッチン仕事は、便利な道具にお任せして、時短するほうが絶対にイイ!と思うように。ただ、道具を買いすぎると、管理や収納も大変になるので、自分に合うモノを厳選することが大切だな、と思っています。
そして、いつでもサッと取り出して使いやすいことも大切。私は、しまい込まずに、キッチンシンクから振り向くとすぐに使える腰高の位置に置いています。
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ライフオーガナイザー 濱名愛
HP :カタヅケシコウ
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