おはようございます。
ライフオーガナイザーの都築クレアです。
再び人気が高まり、見かける機会が増えた湯たんぽ。気になりつつも、「面倒じゃない? 本当にあったかいの?」と、手を出せないでいる人もいるのではないでしょうか?
そこで、湯たんぽデビューしてからはすっかり手放せなくなった私が、実感しているメリット、意外に簡単だった使用感をご紹介します。
■湯たんぽが「思ったより簡単!」だった3つの理由
思ったより簡単だったのは、選んだ湯たんぽに理由がありました。私が選んだのは、大正時代から湯たんぽを作り続けてきたという「マルカ」の湯たんぽ。
なんと直火OKで、キャンプや災害時にも役立つという代物なのですが、手間と思いきや、使ってみると、この直火が良かった!
・直火OKだから温め直すだけでもOK
・コンロで一度にまとめて温められる
・温め直しは6分ちょっととスピーディー
金属製の湯たんぽは、熱の伝導率や保温力が素晴らしく、布団の中に入れたままにしていると、翌日の夜でもまだしっかり温かさを感じるくらい、熱をキープしているんです! なので、ちょっと温めるだけで、すぐに十分な温度になります。
わが家は、湯たんぽを2つ準備するので、この直火OKが時短にも繋がっていて、予想外の手軽さに驚いています。
■湯たんぽにして良かった!3つのメリット
湯たんぽは娘と私で1つずつ。布団の中はこんなふうになっていますが、湯たんぽにして良かったメリットはこちら!
(ご使用の際は、低温やけどにご注意ください)
1.家族で暑がり寒がりがいてもOK
2.乾燥しない!
3.エコ
「寒いなら暖房をつければいい」と思いきや、夫は暑がり、娘も暑がりだけど手足だけ冷たくなる、私は寒がりとみんなバラバラ。おまけに、暖房だと喉がすぐにカラカラになるので、「じゃあ加湿器も必要か?」という具合に、どんどん必要なものや光熱費が増えるんですよね(汗)。
でも、湯たんぽなら、必要な人に1つあればOK! ちょっと温めるガス代だけで、すべてが丸く収まるというありがたい代物です。
■湯たんぽが続いている理由
実は最初、湯たんぽを寝る前に用意するのがめんどくさそうで、娘にだけ電子レンジで温められるタイプを買おうしていました。でも、子どもの頃、寒くなると布団の中に入れてもらっていた小さなコタツが、温かくて幸せだったことを思い出したんです。そこで、思い切って金属製の湯たんぽを自分の分まで注文(笑)。
結果は大成功!布団が温かいのが幸せすぎて、この幸せのためなら!と自ら進んで毎晩用意しています。
手間を乗り越える暮らしの喜びや幸せってありますよね♪ 暮らしのものは、使ってみないとわからないことも多いですが、少しでも、もの選びのヒントになれば。
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ライフオーガナイザー 都築クレア
ブログ : 脱!イライラ妻&母「自分らしく」生きるヒントで幸せに。