家族が使いたがらない中途半端な文具を、すっきり使い切る3つのアイデア

おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶 ちゆきです。

子どもが小学生になった頃から、一気に文具が増えました。しかも、新しい鉛筆や消しゴムをどんどん使ってしまうものだから、中途半端な文具が増える一方!そんな文具を無駄なく使い切るため、わが家がしている工夫をお伝えします。

家族が使いたがらない中途半端な文具を、すっきり使い切る3つのアイデア

■“使いたくない気持ち”を逆利用。目につくところに置く

お気に入りの定番文具があると、それ以外の文具は使わなくなってしまいますよね。かといって、まだ使える文具を捨ててしまうのはもったいない!ということで、わが家では1年ほど前からそれらの文具をあえて目立つ場所に置き、優先的に使うようにしています。

家族が使いたがらない中途半端な文具を、すっきり使い切る3つのアイデア

普段はケースにまとめてダイニングテーブルの上に置いているのですが、見た目がごちゃごちゃしているので、「とにかく早く使い切ってしまいたい!」という気持ちになるんです(笑)。

子どもの宿題や、ちょっとしたメモに使うのは、お気に入りの文具でなくても充分!手帳だけはお気に入りのペンで書きますが、それ以外はこちらの筆記具を意識的に使うようにしています。

この1年でようやく半分くらいにはなりましたが、あまりに減らないものだから、最近は子どもたちも無駄に文具を買わなくなりました。使い切ることを意識すると、買い物も慎重になりますね。

■鉛筆の気になる絵柄は、カバーして解決!

キャラクターなど柄のついた鉛筆は、使い切る前に子どもが飽きてしまい、使いたがらなくなってしまうことも……。そんな鉛筆も「鉛筆ホルダー」でカバーすれば、見た目を気にせず使うことができます。

わが家では、クツワの「鉛筆ホルダー」を使っていますが、こんなシンプルなホルダーなら、大人にも使いやすいですし、書き心地も良いのでお気に入りです。

家族が使いたがらない中途半端な文具を、すっきり使い切る3つのアイデア

「鉛筆ホルダー」を使うと、鉛筆がかなり短くなるまで使えるので、使い切るまでの時間はむしろ長くなってしまいますが、最後までしっかり使い切れるのは気持ちが良いもの。子どもたちと気長に消費しています。

■残ってしまったノートは、思いきって切り取って再利用

子どもたちの学校では、新年度に新しいノートが配られるため、年度末になると中途半端に残ったノートの扱いにいつも頭を悩ませていました。特に、数ページしか使っていないノートは捨てづらく、ずっと保管していましたが、結局ほとんど使わないんですよね。

家族が使いたがらない中途半端な文具を、すっきり使い切る3つのアイデア

そこで、思い切って余ったページを切り取り、B5サイズの「レールクリヤーホルダー」に挟んで、再利用することにしたんです。

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ホルダーに挟むだけで、バラバラだったノートもすっきり1冊にまとめることができます。余ったノートなら気兼ねなく使えるので、ちょっとしたメモに大活躍!罫線タイプだけでなく、マス目や無地など、いろんなタイプのノートがあるので、用途に合わせて使い分けても便利です。

この方法にしてからは無駄なくノートを使い切れるようになり、年度末のモヤモヤもすっきり解消されました!

家族が使いたがらない中途半端な文具を、すっきり使い切る3つのアイデア

使わなくなった文具も、こうして迷わず使い切ることができるようになり、気持ち的にも余裕が生まれました。使わない文具を使わずに置いておいても溜まる一方ですから、使えるうちにどんどん使い切ってしまいたいものですよね。

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ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
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