おはようございます。
クローゼットオーガナイザーの柴田敦子です。
野球少年のユニフォームはいつも真っ黒!泥がついたまま洗濯機に入れても汚れは落ちず、洗濯機故障の原因になります。泥汚れ専用に小型洗濯機を購入したところ、今までしていた“つけ置き”と“手洗い”なしで汚れが落ちて、洗濯がラクになりました。小型バケツ洗濯機を実際に使ってみた感想をお伝えします。
目次
■分けて洗いたい洗濯物に最適!小型バケツ洗濯機とは
同じ野球チームのママにおすすめされ購入した、「シービージャパン」の小型洗濯機は、排水や給水機能はなく、“洗うだけ”に特化しています。
付属品は蓋、バケツ、モーター部分のみで、コンセントさえあれば動きます。バケツの中に羽がついているだけのシンプルな作りです。
サイズ:約幅36㎝×奥行き33㎝×高53cm(ハンドル除く)
重量:約4.5kg
標準洗濯量:600g(乾燥時の布質量)
使用水量:10L
連続運転時間:15分
電源コードの長さ:1m
定格電圧:AC100V
泥だらけのユニフォームや作業着、運動靴、介護用衣類、赤ちゃんの衣類など、普通の洗濯と分けて洗いたいものにぴったりです。説明書には、泥のついたジャガイモまで洗えると書いてありました!
使い始めて2カ月ほど経ちますが、もうこれなしの生活は考えられません!
■ここまでキレイになる!小型洗濯機の使い方
今まで、息子たちの汚れたユニフォームを洗うときは、酸素系漂白洗剤の「オキシクリーン」に一晩つけ置きして、洗濯板やタワシでこすって予備洗いをしてから洗濯機で洗っていました。バケツ型洗濯機を使えば、つけ置きや手洗いの手間がなくなります。
使い方の手順は次のとおりです。
①お湯に洗剤を溶かし、洗濯物を入れる。
水よりお湯のほうがよく落ちるので、お湯を使っています。
1回の洗濯で、野球のユニフォームなら一式(Tシャツ、アンダーシャツ、ズボン、靴下2組)入れて洗うことができます。
②タイマーと水流を設定して回す。
水流は、「標準」と「ソフト」のどちらかに調節できます。
泥汚れは「標準」で15分、ガンガン回しています。あまりの勢いに、アイロンでつけたワッペンなどは剥がれる恐れがあるので気をつけてくださいね。
③バケツ上部の排水口から泥水を排水する。
わが家は洗濯流しで排水をしていますが、友人宅では洗面所やお風呂場で流しているそうです。
④いつもどおり、洗濯機に入れて洗う。
小型洗濯機から取り出し、ほかの洗濯物と一緒に洗っています。
泥で汚れたユニフォームのズボンを洗う前と後の写真です。つけ置き、手洗いなしでここまでキレイになるのは感動です!
続いて、汚れた運動靴を洗ってみました。「標準モード」で10分ほど回したあとの写真です。
靴の場合は、軽く手ですすいでから洗濯機で脱水をしています。
タワシでこすらなくてもキレイになるので、スニーカーや上ばきの洗濯が苦でなくなりました。
■場所は取るけど買ってよかった!棚の下にスペースを確保
小型洗濯機は脱衣所で使用しています。コードは1メートルと短めのため、延長コードを使っています。
見た目がオシャレなので、出しっぱなしでも許せますが、スペースの確保が必要です。棚の下はあえて空けておき、小型洗濯機を置くスペースにしています。
収納場所を考えると、買うのを躊躇してしまいがちですが、毎日の手間には変えられません。いざ購入してみると、思った以上に汚れが落ち、楽になったので、本当に買ってよかったです。何より「どれだけ汚してもいいよ!」と笑顔で言えるようになりました。息子たちが野球を始めた5年前に知りたかった商品です。
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・【実録】家づくり&片づけのプロが自宅を建てる ~家電購入編
・広いスペースの掃除こそ、便利家電を上手に取り入れて時短・効率化~寺嫁の暮らし~
・「洗濯機が壊れた!」時間をかけて選べないときでも失敗しない大型家電の選び方とは?
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ライフオーガナイザー 柴田敦子
ブログ:クローゼットから整える 余白のある毎日