洋服のムダ買いゼロ! 手持ち服をセレモニー服に格上げするコーディネートのコツ


おはようございます。
元アパレル店長で、クローゼットオーガナイザーの柴田敦子です。

実は私……、可愛らしくて、かっちりデザインが多いセレモニースーツが大の苦手です。卒業式や入学式だけでなく、息子たちが所属する野球チームの卒団式など、“きちんと服”が必要なシーンでは、タンスの肥やしになりそうなセレモニースーツはあえて買わず、手持ちの服で乗り切っています。

今回は、手持ち服をセレモニー服に格上げする!着回しのポイントを実例を挙げてお伝えしたいと思います。

■素材に注目!ベーシックなジャケットを華やかにするコツ

私がセレモニーシーンで着るジャケットは、10年以上も前のものです。オーソドックスな形なので、合わせるボトムスや小物によって雰囲気が変わり、飽きることなく着続けています。

普段から仕事でスーツを着る機会が多い方、会社員時代のスーツがクローゼットに眠っている方は、「仕事用だから」という思いこみをやめると、セレモニーで使える洋服があるかもしれません。

今年は、長男の卒業式と入学式を迎えるので、同じジャケットで2パターンの着こなしを考えました。卒業式は、ジャケットとセットのパンツスーツを着て、入学式はジャケットとブラウスは同じですが、サテン素材のプリーツスカートを合わせることにしました。

洋服のムダ買いゼロ! 手持ち服をセレモニー服に格上げするコーディネートのコツ

少し華やかにしたいセレモニーシーンでは、私は「素材」に変化をつけることを意識しています。

・インナーのブラウスにシルクやサテンなどの光沢素材を合わせ、顔まわりを明るく。
・スカートは、レースやチュール、シフォンなど華やかな素材にして、セレモニー服へ「格上げ」。

華やかな素材はフレアスカートが多く、タイトスカートに比べ、長時間座っていても疲れにくく、シワになりにくいというメリットもあります。ちなみに、写真のサテンのスカートは10年以上前のもので、若い頃に、友人の結婚式の参列でよく履いたものです。

私はコサージュの代わりにブローチをつけていますが、コサージュやスカーフがあるとさらに華やかになりますね。

■セレモニーで使いたい!華やかになる小物はセットで持つと便利

黒いバッグやパンプスは「きちんと感」が出やすくなりますが、洋服がダークカラーの場合、セレモニーシーンでは少し地味な印象になりがちです。

洋服のムダ買いゼロ! 手持ち服をセレモニー服に格上げするコーディネートのコツ

そこで洋服がダーク系の場合、明るい色やパンチのある柄物の小物を取り入れて合わせるようにしています。このとき、パンプスとバッグの色を合わせてセットにしておくとコーディネートがしやすく便利です。

洋服のムダ買いゼロ! 手持ち服をセレモニー服に格上げするコーディネートのコツ

タンスの肥やしになりそうなセレモニースーツを買う気にはなれなくても、普段使いができて、長く使える小物なら、セレモニーのタイミングで買い足すのもアリだと思います。

ただ、小物の場合はいざ買おうと思っても、簡単に好みのものが見つからないことも。普段からセレモニーシーンで使えそうな小物を意識して探し、見つけたときに買っておくと、直前で慌てることがなくなりますね。

■写真映え確実!家族でポイントカラーをリンクする

セレモニーシーンでは、必ずと言っていいほど親子で写真を撮りますよね。実は、洋服が気になるのは、のちのち残る写真を見たときではないでしょうか。撮った写真を見て、家族の洋服のテイストがバラバラだと、せっかくのおしゃれが台無しです。さすがに親子でリンクコーデというわけにはいきませんが、ポイントカラーだけでも家族で合わせると写真映えします。

洋服のムダ買いゼロ! 手持ち服をセレモニー服に格上げするコーディネートのコツ

お子さんのリボンや蝶ネクタイとママのコサージュ、パパのネクタイなど同じ色をポイントに使うと統一感が出ます。シックな色の洋服でも、ポイントカラーがリンクしていると華やかに見えますね。

セレモニーシーンとなると、きちんとしたスーツを着なければならないような気がしますが、手持ちの洋服でも合わせ方や小物によって華やかに「格上げ」することができました。自分らしい、好きな洋服でセレモニーシーンのオシャレを楽しめるといいですね。

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ライフオーガナイザー 柴田敦子
ブログ:「クローゼットから整える 余白のある毎日」