おはようございます。
ライフオーガナイザーの南方佐知子です。
わが家のテレビ台はDIYで作ったものを、さらにリメイクして使っています。もともとはシンプルな台でしたが、リビングに仕切りが欲しくなり、テレビ台の裏側に大きな背板をつけました。高さがあり圧迫感があるかと心配でしたが、部屋の仕切りや壁面飾りを楽しんでいます。
便利に活用しているわが家の例を紹介します。
■大きな背板とキャスターで叶えた、リビングの部分間仕切り
数年前、リビングに子どものコーナーを作りたくて、間仕切りが欲しいと思っていました。しかし、間仕切りのためにものを増やしたくはないし、かといって、壁を作るのは大変です。
そこで思いついたのは、テレビ台として使っていた棚に背板つけて間仕切りとしても使う方法です。キャスターと合わせて夫に取りつけてもらいました。
テレビ台はしっかりしているので、背板をとりつけても安定しています。背板の表面はリフォームのときに、壁紙を職人さんについでに貼ってもらいました。
キャスターがあることで、移動しやすく掃除しやすいのも特徴です。
■部屋の仕切りも自由自在、ひとつの空間が生まれる
背板があると部屋の仕切りとして使うことができます。テレビ台の裏側に一つの部屋ができる感覚で、子どもたちがまだ小さかった頃は、子どものコーナーとして活躍していました。
現在は、キャンプ用の椅子を持ってきて落ち着くコーナーを作ったり、娘のコーナーを作ったりと多様に使っています。リモートのときにも使えそうです。
キャスターがついているので、移動も私一人でも簡単!「気分を変えたいな」と思ったら、模様替えもすぐにできます。
テレビ用のコンセントはリビングに2カ所あるので、移動してもすぐに接続できます。
■テレビ台の裏側の壁面には、掛けたり貼ったり大活躍
裏面は、子どもの作品をたくさん飾るのにぴったりな場所です。ここならリビングをスッキリさせたい気持ちと、カラフルな作品のためのスペース、両方が叶います。最近は作品も減り、多くは飾っていませんが、以前は思いっきり飾ることができる場所でした。
DIYで作った壁には、穴の跡を気にせず押しピンを使えるので嬉しいです。
子どものコーナーを作りたくて、背板を取り付けたわが家の大きなテレビ台は、テレビ台としてはもちろんですが、壁としても大活躍!私にとって、大きさも存在も頼もしい家具です。
家具で間仕切りを作るアイデアの記事はこちらも参考に:
・カラーボックスで作る、「両面収納」付きキッチンカウンター
・子ども部屋大改造のその後。部屋づくりに役立った「無印良品」の家具3つ
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ライフオーガナイザー 南方佐知子
ブログ : 古くても狭くても一緒に見つける家ごこち