おはようございます。
ライフオーガナイザーの濱名愛です。
DIYブームが去っても、また使う日がたぶん来る予定…な工具類や端材、ボルト類。ふだん使わなくても、いざというときに、すぐ取り出せるようにしたい。そんなわが家の工具収納事例をご紹介します。
■たまに来るDIYブームに備えた収納とは?
前回の私のDIYブームは、もう3年前。当時は、職業訓練校で一年間建築を学び、修了したばかりで、大工仕事の腕が少し上がっていました(笑)。娘の部屋に大きな収納棚を作り、今でも使っています。
私の場合、大がかりな機械などは買わず、木材のカットはすべてホームセンターにお願いして、自宅で組み立てるだけなので、手持ちの工具は、こまごまとしたものがメインです。
かといって、工具箱一つには収まり切らず、現在は、1階縁側奥の収納下段に工具類を収納しています。ここには、工具以外にも、ふだんあまり使わないモノやストック類を収納しています。
緑の電動ドリルケースは上段右側のすみに立てて、下段の白い収納ケースの引き出しには、こまごまとした部品、ボルトなどと一緒に、工具箱も収納しています。収納ケースは、以前の家では衣類に使っていましたが、引っ越しで空いたため、たまたま部品やケーブル類の収納になりました。
一部、木の端材は、捨てるのが惜しくて、2階押し入れの空いたスペースに収納しています。
■収納の中身はこうなっています
ここで、収納の中身をご紹介します。
工具箱はボルト、部品を小袋に分けて保管。
引き出し一番上の段に、工具箱と、サンドペーパー類を収納。
二段めの引き出しには、夫が主に使うドライバー類やレンチ、私の金槌など大工道具、釘、スチールラック部品、カーテンフックなども入れています。
よくわからない部品や、もう捨てても良いかなぁと思うモノも少しありますが、捨てた後に限って必要になることが多く、しばらくはこの状態をキープしています。この収納からはあふれない程度に管理をしています。
■日常的に使うドライバーだけは、使う場所に定位置を
あまり使わない工具と一緒に収納してしまい、面倒な思いをしたのが、ふだんよく使うプラスのドライバーです。私は、キッチンのキッチンツール立てと、玄関の小物収納に、それぞれ1本ずつ収納しています。
キッチンでは、鍋の蓋や圧力鍋の取っ手のネジをときどき締めるのに使います。キッチンに置くまでは、ドライバーを出すのが面倒で、鍋の取っ手がグラグラのままで使ったり、爪で締めようとしたこともよくありました(笑)。
玄関の小物収納に置く理由は、1階、2階両方からアクセスがよく、何かと便利だからです。
工具だからといって、すべてを工具箱に収納する必要はないんですよね。あまり使わないものでも、無理に捨てる必要はないし、また、ブームが来たら活用できます。
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ライフオーガナイザー 濱名愛
HP :カタヅケシコウ