片づける以上にスッキリするかも！定番の目隠し効果はやっぱりすごかった

おはようございます。
ライフオーガナイザーの森麻紀です。

ちゃんとモノがおさまっている状態にまで片づけたのに、なんだかスッキリ見えない……。そんなふうに感じることはありませんか？

色やトーンが揃っていればいい感じに見えることもありますが、そうでもない場合は、やはり中身が見えないように目隠しするのがスッキリ空間への近道！そう改めて感じたビフォーアフターをご紹介します。

■片づけた以上にスッキリ見える

下の画像は、数年前のわが家のキッチン写真です。すべてのモノが収納におさまり、片づいているので、一般的にはスッキリといってもいい状態だと思います。

チェッカーガラスの食器棚の内側に白いプラダン（プラスチック段ボール）を貼り、その周辺にある半透明の引き出し収納の内側に、白い紙を貼ってみると……。

一目瞭然のスッキリ感！見た目がごちゃごちゃしているのが苦手な私は、以前よりもキッチンへ行くのが楽しくなりました。

半透明の収納ケースは、中が透けて見やすい利点がありますが、横幅がある場合、たくさんのモノが入るので、逆に表からは何があるのかわかりにくいことがあります。さらに、ケース内を収納用品で仕切ることもあるので、中身が見えにくい場合も。

先日、ご紹介したわが家の玄関横にある収納スペース。

奥行きのある収納スペースは「引き出し収納＋市販の棚」で奥行きも高さも活かしきる！

分類もされており、ぐちゃぐちゃに入っているわけでもなかったのですが、画用紙で目隠しをしたところ、ラベリングもよく目立ち、結果的にどの引き出しに何があるのかがわかりやすく、とても探しやすくなりました。

最後は、自宅でもお仕事をされているお客様の例です。透明のレターケースの中身が丸見えで、収まっているにもかかわらず、散らかっているような気になってしまうとのこと。

そこで、内側に黒い厚紙を貼ったところ、「仕事のやる気がすごく出てきました！」「これだけで、こんなにやる気が変わるんですね！」とのご感想をいただきました。

それから、その横のスペースに置いてあるモノも、もっとスッキリきれいにしたい！という気持ちにもなったようです。もちろん仕事だけじゃなく、私のように家事のやる気アップに繋がる人もいるはず♪

インテリアなどの見た目に興味がないお客様でも、試しに見た目のごちゃごちゃ感を無くしてみると、「こっちのほうがいいですね！」の声多数です。よろしければお試しください。

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