こんばんは。
ライフオーガナイザーの秋山陽子です。
最近、バッグを1つ購入しました。お弁当が入るくらいの小さなバッグです。大きさも色もお気に入り(笑)。昨年から、「ちょっとそこまでお出かけ」が増えたのもあり、とても重宝しています。ただ、使っているうちに途中からカバンの中がぐちゃぐちゃになるのがストレスでした。そう、出し入れをしているうちに、必要なものがすぐに取り出すことができなくなると、あ〜イライラ(笑)。やはり、私はバッグの中に「仕切り」がないとダメなタイプのよう。ストレスをなくすために、さっそく「仕切り」を手作りしました。
■バッグの中に入っているものを「出す」「分ける」で確認
まず、バッグの中に常に入っているものを確認しました。
左上から、手帳、財布、スマホ、小銭いれ、名刺、マスク、ハンカチ、マスクスプレー、メジャー、エコバッグ。
小銭入れ、名刺、メジャーは、バッグの内側に備えついているポケットに入れます。残りのものを何個で仕切れば使いやすいだろう。
まずは、
①手帳と財布とエコバッグ
②ハンカチ、マスク、マスクスプレー、スマホ
2つに分けて使ってみることにしました。
■「仮仕切り」で始めるバッグの使いやすさの検証
2つの分け方と仕切りの大きさを「仮仕切り」で、使いやすさを試してみます。使ったのは、100均一の黒段ボールです。
分けた2つのグループの物の大きさに合わせ、コの字のものを2つ作り、両面テープで張り合わせれば出来上がりです。
バッグの中では、このように入っています。
仕切りを使い始めて2週間経ったところで「使いやすさ」の検証をしました。どうやら、2つの分け方も問題ないよう。バッグの中で混ぜ返すことがなくなり、定位置に戻せるようになりました。このまま「仮仕切り」を採用!使い始めて1ヶ月経ちますが、もうストレスはありません(笑)。好きなバッグが使いやすくなると、ご機嫌度も上がりますね。
■失敗から学んだ「仕切り方」で使いやすさアップ
普段使っている他のバッグも「仕切り」を使っています。使っている「仕切り」はこちら。
無印良品の「発泡ポリプロピレン個別フォルダ」と、ホームセンターで購入した「仕切板」です。そのままカバンの中に入れます。
以前、「バッグインカバン」を使いこなすことができなかった経験がヒントになっています。「バッグの中で使うのは、バッグインバッグだ」、という思い込みを外し、家にあるもので「仮仕切り」をしてみたのです。すると、バッグの中でものが動くことが少なくなり、使い勝手が良くなりました。たくさんのポケットで細かく仕切るよりも、ざっくり分ける仕切り方が私には合っていたようです。このときの「仮仕切り」も本採用され(笑)、今もカバンに入れて使っています。
今回買った新しいバッグは、深さがないので、「仕切りがなくても大丈夫かな」と思いましたが、改めて、私の使いやすさアップには、「ざっくり仕分け」が成功のポイントだとわかりました。失敗から学んでいます(笑)。
バッグの中の収納に関する記事はこちら:
あなたは生み出された時間で何をしますか?
何をしたいですか?
心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。
ライフオーガナイザー 秋山陽子
ブログ : うちらしく暮らしやすく