おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶 ちゆきです。
わが家には食洗機がないので、食器はすべて手洗いです。これまでずっと水切りかごを使ってきましたが、場所を取るし、お手入れも面倒!そのため、何度もやめようとしましたが、なかなかうまくいきませんでした。
そんな水切りかご問題も、3つのアイテムを取り入れたことで、ようやく解決!今日はわが家の愛用品をご紹介します。
■水切りかご代わりに使うのは厚手で大きなティータオル
わが家が水切りかご代わりに使っているのは、「ジョージ・ジェンセン」のティータオル。
ふきんの上に洗った食器を並べる方法は、実は今まで何度も試したのですが、薄いふきんだとすぐビショビショになってしまい、使い勝手がいまいちだったんです。その点、こちらのティータオルは厚みがあるうえ、50×80㎝と一般的なふきんに比べてかなり大きめなので、それほどビショビショになりません。
普段は二つ折りにして使っていますが、洗う食器が多いときは広げて使うなど、自由に使える点も気に入っています。
水切りかごを使っていたときは、夜洗った食器が朝までそのまま……ということも多かったのですが、厚手のティータオルを濡れたまま放置したらカビが生えそうなので、水が切れたらすぐに片づけることが習慣に(笑)。
おかげで、今まで水切りかごに占領されていた作業スペースをいつでも使えるようになり、快適に料理ができるようになりました。
お手入れも、朝と昼は洗う食器が少ないので、フックにかけておくだけ。夜だけサッと手洗いし、脱水してから干しています。水切りかごは細かな部分を洗うのが面倒でしたが、ティータオルならお手入れも簡単です。
■もっと早く乾かしたい!追加したのはプレートホルダー
水切りかごの代わりにティータオルを使いはじめ、だいぶ快適にはなったのですが、食器を重ねた状態で並べてしまうと、重なった部分がなかなか乾きません。
そのため、わが家では、「IKEA」の「RINNIG リンニング プレートホルダー」を一緒に使っています。このプレートホルダーは角度が絶妙で、平らなプレートはもちろん、少し深さのあるボウルにも使えるんです。
プレートホルダーを使うことで、水切れもかなり良くなりましたし、食器が雪崩を起こす心配もなくなりました。
数年前から愛用していますが、使用後にサッと洗っておく程度で、今のところ汚れが気になることもありません。とても使いやすいので、わが家では食器収納にも使っていますよ。
■こまかいパーツは「バット用アミ」に広げて乾かす!
グラスやお箸、水筒のパ―ツなど細かいアイテムは「バット用アミ」の上に広げて乾かしています。湿ったタオルの上に直接置くより乾きやすいですし、衛生的です。洗いものが少ないときは、プレートホルダーとアミだけで済ませてしまうことも。
たまたま家にあったアミを使ってみたのですが、形状がシンプルで洗いやすく、収納場所も取らないので、今では欠かせないアイテムになりました。頻繁に使うので、使い終わったらフックに引っかけ、いつでも手に取れるようにしています。
以前は、水切りかごの代わりをふきん1枚で済まそうとしていましたが、わが家の場合、それではちょっと無理があったようです。3つのアイテムを組みあわせて使うことで、問題は無事解決!おかげで、狭いキッチンも広々使えるようになり、家事のモチベーションアップにもつながっています。
面倒な食器洗いを快適にするアイデアはこちらにも:
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ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
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