おはようございます。
ライフオーガナイザーの南方佐知子です。
S字フックと突っ張り棒は大好きな収納アイテムなので、家のあちこちで便利に使っています。でもときどき外れやすかったり、突っ張り棒に入らなかったり、かけにくかったりと、ストレスを感じるときがあります。そんなイライラを「今すぐ何とかしたい!」と思い、 考えたアイデアを紹介します。
■外れやすいフックは、輪ゴムを使うと外れない
ひっかけたものを外すときやかけるときに、S字フックが動いて外れることはありませんか? 私は毎朝使うフロアワイパーを外すとき、フックまで一緒に外れることが多々ありストレスでした。
改善される方法はないかとS字フックを眺めていたときに、「外れないようにゴムで固定するといいのでは」と思いつきました。
フックを突っ張り棒にかけたまま、ゴムをカーブしている部分に取りつけていきます。ゴムをつけにくかったら突っ張り棒から一旦外すと楽です。
これで固定されたので、忙しい朝にワイパーをさっと取っても外れません。本当に快適になりました。
今は目立つ色にしていますが、ゴムが目立たないよう、フックと似た色のゴムを使のもいいですね。
■サイズが合わないときは、突っ張り棒の端のゴムを外す
せっかく買ったS字フックを突っ張り棒にかけようとしたら、隙間が小さく入らないときがありました。そのショックの大きかったこと……。
そこで、突っ張り棒の両端についているゴムの部分を外し、
端からS字フックを通すと、スルッと入ることがあります。
■かけにくいときは、針金を使って大きな穴を作る
ひっかけたいものの穴とフックが、うまく合わないこともありますよね。そんなときは、針金で輪を作り、かけたいものの穴に取りつけます。
これなら針金の穴も動かず大きいので、ストレスなくフックにかけることができて大満足です!
小さな工夫をすることで快適になり、ますますS 字フックを頼もしく感じています。新しいものを買い足さず、家にあるものを使うことで達成感も味わうことができました。
小さな工夫で快適収納につながる記事はこちらも参考に:
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ライフオーガナイザー 南方佐知子
ブログ : 古くても狭くても一緒に見つける家ごこち