おはようございます。
ライフオーガナイザー/一級建築士の和田さや子です。
わが家は、リビングダイニングの死角となるコーナーに、家族の書類を集めて管理する“情報ステーション”があります。現在進行形で必要な書類も、たまに取り出すだけの保存書類も、ここで一括管理しています。
今回は、この“情報ステーション”に使っているファイルボックスのオススメポイント3つをまとめました。
■ポイント1:ボックスの手前に立ち上がりがない
多くの書類が集まり、雑多な雰囲気になりがちな“情報ステーション”。少しでもスッキリみせたいので、ファイルボックスは一種類に統一することにしました。
選んだのは、「カインズホーム」のファイルケース(ブラウン)。 幅は、ワイドとスリムの2種類がありました。
このファイルボックスのいちばん気に入った部分は、書類を取り出す側の手前に立ち上がりがないことです。
棚の高さが目線よりやや上のため、斜め下に書類を取り出すとき、“立ち上がりがないこと”がとても重要なポイントになります。
■ポイント2:不透明と半透明のバランスが良い
ファイルボックスの左右は半透明で中身が透けていますが、背の部分は不透明の素材になっています。不透明部分のカラーは、ホワイトとブラウンの2色から選べるので、インテリアに合わせて、ブラウンを選びました。
使用頻度の高い書類のボックスは、手前に開いている方を見せています。使用頻度の低い書類のボックスは、ブラウンの背中側を手前にして中身が見えないように配置しています。
現在進行形で必要な書類だけ目に入るようになるので、書類を探すときのストレスもかなり減りました。
■ポイント3:買い足しやすい定番商品であること
収納用品を買うときには揃えたいので、買い足しやすさも重要ポイントです。「カインズホーム」のこのファイルボックスは、いつでも店頭に置いてある定番商品です。
最近も、子どもの習い事の書類が増えたので、ファイルボックスを2つ買い足しました。まったく同じものを買い足せたので、統一感が損なわれず満足です
今回ご紹介した3つのポイントはどれも“ちょっとしたこと”ですが、その積み重ねが片づけやすさに直結しているなと実感しました。
“書類整理”に迷ったらこちらも参考に:
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ライフオーガナイザー/一級建築士 和田さや子
ブログ : 理想の家を見つける旅