非常用だけでなく日常的に使う「ポータブル電源」は本当に必要?購入までに想定した4つのこと


こんばんは。
ライフオーガナイザーの秋山陽子です。

防災の電源確保の備えの1つ、「ポータブル電源」。災害ニュースのたびに、準備しておきたいと思うのですが、本当に必要だろうか。購入するにも、値段が高いものが多く、何を基準に選んだら良いのかわからず迷っていました。

「2年前にポータブル電源を購入しました。災害を防ぐことはできなくても、備えておくことで得られる安心感は大きいと感じています」と話すのは、横浜市在住のライフオーガナイザー平沢あかねさん。現在の様子と購入の決め手を聞いてみました。

■停電時想定!ポータブル電源の必要な性能と容量

「購入を考えたとき、大きなネックになっていたのが価格面でした。ポータブル電源の価格は、性能や容量で差があることがわかり、用途に合わせて予算を考えることから始めました」と、平沢さん。「わが家の場合、停電時を想定すると、スマホやノートパソコンの充電ができれば充分だな」と、結論がでたそう。そこから、購入予算は3万円代と決めることができたのだとか。予算が決まると、優先したいポイントが見えてきたそう。検討した結果、平沢さんが、選んだポーダブル電源は、「Power ArQ mini」。

非常用だけでなく日常的に使う「ポータブル電源」は本当に必要?購入までに想定した4つのこと

価格は、34,100円(税込)。200Wまでの消費電力の電化製品が駆動できるAC電源や車のシガーソケットからの充電機能付きです。重さは3.5㎏と、軽くはありませんが、持ち手があることで運びやすく、さほど気にならないそう。希望用途の稼働時間目安も、スマートフォン(15W)約17時間、ノートパソコン(50W)約5回充電。平沢さんの必要とする容量は足りているよう。ただ、災害時の備えとして購入するもの、いざというときに使えなければ本末転倒。日常使いにしたいと考えた平沢さんは、見た目が好みで愛着が持てることが購入ポイントになったそう。

■日常使い想定!好きなデザインでモチベーションアップ

「Power ArQ mini」は、形も色も平沢さん好み。オシャレでコンパクトなデザインは、見ているだけでもモチベーションが上がります。実際、スマホの充電、在宅ワークでも大活躍!日常使いができているそうです。

非常用だけでなく日常的に使う「ポータブル電源」は本当に必要?購入までに想定した4つのこと

しまい込むと存在を忘れがちになる平沢さんは、リビングに出しっぱなし収納にしています。

非常用だけでなく日常的に使う「ポータブル電源」は本当に必要?購入前に想定した4つのこと

底面積は、A5(A4の半分サイズ)に収まる大きさでもあり、好きなデザインなので、収納時の見た目も気になりません。常に見えていることで、「いざとういうときも大丈夫」そんな安心感もあるそうです。

■管理想定!一目でわかる充電表示と家族がわかる収納

電池の残量が液晶画面に数字で表示されるので、管理面もラクにできているそう。バッテリー切れといった心配も、半分になったら充電補充するルールを決めたことで安心して使えているのだとか。

非常用だけでなく日常的に使う「ポータブル電源」は本当に必要?購入までに想定した4つのこと

平沢さんの充電補充は、月2回程度。補充する際のコードは、購入時の箱に収めています。

非常用だけでなく日常的に使う「ポータブル電源」は本当に必要?購入までに想定した4つのこと

箱は、押し入れの下段に、他の家電の箱と一緒に置いているのだとか。「どうして購入した箱にわざわざ収めているのですか」、聞いてみました。

非常用だけでなく日常的に使う「ポータブル電源」は本当に必要?購入までに想定した4つのこと

「引越しの多いわが家。家電の箱の置き場所は決めています。普段充電をすることがない、主人でも“コードはここかも”と、予想つく場所なんですよ」。非常用持ち出しリュックや5年保存水と一緒に置いているので、災害時の見直し時にも確認できるそう。いざというとき、家族が自分でできることが、平沢さんの安心できる収納になっているようです。

■いざというとき想定!LINEで気軽に質問できる安心感

さらに、購入のポイントになったのが、わからないことがあればLINEのトーク機能で気軽に質問ができること。商品購入後、LINEで製品登録ができるので、機械音痴の平沢さんにとっては魅力的なサポートだったそう。購入後のサポートまで考えているのですね。私も、機械に弱いので、「気楽にLINEで聞けるサポートは心強いな」と思いました。

実際、2年近く使ってみて思うのは、安心だけでなく電源を持ち運べる便利さを感じているそう。パソコンで仕事をするとき、コンセントの確保や延長コードも不要となり、準備と片づけが楽になったそうです。

さっそく、買い物迷子になっていた私も、わが家の必要な用途と使い方を書き出してみました。「充電容量は電気毛布のこと考えておこう」「コンセント周辺に収納できないだろうか」「移動を考えると持ち手はあった方が良さそうかな」など、購入条件が整理されてくると、使う場面も収納場所も想像できるようになりました。すると、「購入して備えた方がいいなと」思うようになり、検討商品も絞られてきました。購入前にしっかり考えられたことで、防災意識もぐんと高くなりましたよ。

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ライフオーガナイザー 平沢あかね
Blog : 帰りたくなるおうち作り

編集:秋山陽子


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