おはようございます。
ライフオーガナイザーの濱名愛です。
古い昭和なキッチンの排水口を100均アイテムで一新したら、シンクの掃除が楽になり、見た目も今風に。気分よく家事ができるようになりました。
目次
■昭和な深型排水口カゴを今風に変えて気分を上げる!
昨年夏に、築浅物件から築38年の戸建て賃貸に引っ越しを決めたのは、築年数のわりに手入れが行き届いていて、快適に住めると思ったからでした。ただ、実際住んでみると、こまごましたことが気になってくるんですよね。
その筆頭が、キッチンシンクの排水口。古い物件に多い、深型の排水口カゴと黒いゴム製のふた。どちらもゴミがひっかかりやすくて、気分が萎えました。
前の家も、その前の家も、浅型カゴでした。そのせいか、深型は毎日の掃除が大変に感じます。しかも、メッシュ素材で、細かいゴミが引っかかりやすく、排水口ネットを使うことに。本当は、捨てるモノをわざわざ買うのがもったいなくて、排水口ネットは買いたくなかったのですが……。
そんなとき、100円ショップで見つけたのが、排水口浅型カゴとふた。それぞれ単品で110円。サイズを確認して使ってみると、昭和なキッチンが少しだけ令和の雰囲気に!
■交換してよかったうれしいメリット3つ
交換して、よかったことは次の3点です。
1 掃除が楽になった!
・浅いので、洗う面積が小さく洗いやすい。
深型は深さ13.5cm 浅型は4cm
・パンチングの丸い穴の形が、メッシュよりゴミが取れやすい。
わが家では、シンク横に、山崎実業の「ポリ袋エコホルダー タワー ホワイト」を使って、大きめのゴミをすてるので、排水口カゴは浅型で十分。深型カゴにはゴミがたまりません。逆に、ゴミを全部排水口カゴに流す(溜める)方には、浅型は不便かもしれませんね。
2 掃除しやすいから、排水口ネット要らず
買わなくて良いし、省資源になります。
3 見た目がスッキリ。黒いフタより好み。清潔感がある
こういうわけで、昭和なキッチンの掃除がとっても楽になりました。
■使わない深型カゴと排水口ネットの行方
賃貸物件なので、使わない深型カゴと黒いフタは、退去するまで保管が必要です。そこで、シンク下のスポンジなどを収納したボックスの奥へ。次の引っ越しまで必要ないので、シンク下の奥なら、忘れることもなさそうです。
また、使わなくなった排水口ネットも、スポンジ用ボックスに収納。精米器で出る米ぬかや、天日干ししたみかんの皮を排水口ネットに入れて、入浴剤として使うのに重宝しています。
収納や家事動線を変えると、不要なモノが出てくることがありますが、できるだけ無駄にしないよう活用する方法も考えるようにしています。家事や片づけが楽になって、モノを無駄にしない方法を思いつくと、ガッツポーズしたくなります!
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ライフオーガナイザー 濱名愛
HP :カタヅケシコウ