おはようございます。
ライフオーガナイザーの中沢まみです。
回収日までにゴミ箱がいっぱいになると、「早くまとめてしまいたい!」ともやもやしますよね。今住んでいる地域では、祝日は回収がないときもあります。
ゴミ箱がいっぱいになったときに次の回収日を待つのか、回収場所に持ち込むのか。慣れないうちはその都度考えて決めていましたが、どうしても回収の頻度やタイミングが合わずストレスをためてしまうことも……。
ゴミ箱がいっぱいになってしまったときの3つのルールを決めたことで楽になりました。
■【ルール1】回収日まで待つための「屋外ゴミ箱」
ごみの出し忘れや、回収日までに思いがけずごみ箱がいっぱいになってしまったときは、臭いが出ないもの限定で屋外のゴミ箱で一時保管をしています。メゾネットマンションなので、玄関前のポーチ部分に設置しています。
臭いが気になるごみは、キッチンで出る生ごみと、おむつのごみです。おむつのゴミは、現在1歳の息子が布おむつの保育園に通っていることもあり、週に1回の回収でもなんとか間に合っていますが、生ゴミは生活している以上出てくるもの。ポリ袋にまとめてから捨てることで臭い対策もしていますが、2段のゴミ箱を使用して「水分の有無」で燃やすごみを分別しています。
燃やすごみが週1回の回収になってしまうときは、各部屋のゴミ(下の写真中央右:子ども部屋と寝室・ダイニングに設置)やシュレッダーゴミ(写真右:黒い書類ケース)と合わせて、下段(紙ゴミなど臭いの出ないゴミ)のゴミ袋だけまとめて屋外のゴミ箱へ。
■【ルール2】プラスチックゴミが溢れないように「分ける」
プラスチックゴミは狭いキッチンに何個もゴミ箱を置けないので、パントリー内に45リットルのゴミ箱を設置。同じゴミ箱内にペットボトルも一緒に入れていたので、30リットルのゴミ袋だと、週に一度の回収日前に溢れてしまっていました。
そこで、スーパーで回収してくれる食品トレー、無色の卵パックを分けることにしました。重ねられるのでそれほど場所もとりません。そのまま持ち出せる袋にためておき、いっぱいになったら玄関ドアへ。買い物の際に一緒に持ち出します。
また、ゴミ箱を置いているパントリーの見直しをしたことで余白ができ、ペットボトルごみを別の場所に置けるように。45リットルのゴミ箱をプラスチックゴミ専用にできたことでより快適になりました。
■【ルール3】資源ゴミは回収場所へ持ち込み
資源ごみの回収は月に1回の回収日を逃してしまうと、1カ月待つことになります。そのため、たまったら「市で決められた回収場所に自分のタイミングで持ち込む」と決めています。ペットボトルとびんはパントリーに。缶はダイニング、ダンボールは土間収納にそれぞれためています。
どこかがいっぱいになったらまとめて車へ積んでおき、習い事の送迎ついでに回収場所へ持ち込んでいます。スーパーではペットボトルや缶、ドラッグストアでは段ボールも回収してくれますが、場所ごとに回収ルールが違ったり、回収用の機械に入らず持ち帰ることも……。
結局1カ所にまとめて持ち込む今の方法に落ち着きました。アレクサで「資源ごみのチェック」のリマインダーをかけておくと出し忘れも防げます。
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自分の中でルールができたことで、他の選択肢を考える必要がなくなり、ごみに悩まされることが減りました。ごみの量やゴミ箱の置き場所など、暮らしの変化に対応していけるようルールを更新していこうと思います。
ゴミ出しのストレスを溜めない工夫はこちらも参考に:
・ゴミ捨て&ゴミ出しのストレスを解決! ポイントはゴミ箱の分散配置でした
・小さな分別用のゴミ箱しか置けない!あふれる!ときの工夫とは?
・ゴミ箱は収納グッズで代用できる!隙間にシンデレラフィットする馴染ませ効果大のアイテムは?
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ライフオーガナイザー 中沢まみ
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