おはようございます。
ライフオーガナイザーの濱名愛です。
浴室乾燥がなく、室内干しをするときは、和室の鴨居に物干しざおをかけていました。見た目もイマイチで使いづらく、物干しざおが落下して、ふすまや障子に穴を開けてしまったことも。
「ニトリ」の大型アルミ室内物干し「Can-dry」を購入したところ、あっという間に室内干しが楽に楽しくなりました!
■室内干し「Can-dry」のおすすめポイント
1.軽量で扱いやすい
「can-dry」は、アルミ製でとにかく軽量。どれくらい軽いかというと、ニトリで購入したときは雨が降っていたのですが、お店から車まで箱ごと頭の上に持ち上げて、雨よけにしたくらいです。実際に使ってみると、軽い上にキャスター付きで、部屋から部屋への移動もラクラクです。
2.たくさん干せる
3人家族で毎日洗濯をする分には不自由はありません。ギリギリ2日分干せるかな?という感覚です。耐荷重は28.8Kgです。
3.折りたたみ収納も可能
わが家ではふだんは折りたたみませんが、コンパクトに折りたたんですき間に収納することも可能です。
■あえてデメリットをあげるなら
ほとんど不満はない「Can-dry」ですが、あえてデメリットをあげると
1. 7990円と少々高額なこと。
2. 部屋から部屋への移動時、段差で上部を持ち上げると、ポールが抜けることがあります。すぐ差し込めるので特に問題ありません。
3. 小物干しがないので、ピンチハンガーや平干しネットを利用します。1日分の靴下や下着程度なら、直接引っかけて干すこともできます。室内なら、風で飛ぶこともないし、十分です。
■わが家ではこんなふうに活用しています
朝、2階南側の子ども部屋の日当たりが良い場所に干します。
夕方には子どもが洗濯物を取り込んでくれます。鴨居にかけて干すのとは違って手が届くので、子どもがお手伝いしてくれるようになりました。
洗濯物を片づけたら、「Can-dry」のサイドバーを折りたたんで廊下へ移動。夜間は、2階の廊下にそのまま置きます。生乾きのものがあれば、ここに干します。
ここは1階から階段を上がったところで、つき当たりは、私のワークスペース兼クローゼット、右側が子ども部屋と寝室です。夜はワークスペースには入らないし、寝室、子ども部屋へ通るには十分なスペースがあります。ちなみに、サイドバーを閉じた状態のサイズは、幅86cm✕奥行き49cmです。
朝になったら、また子ども部屋へ移動して、洗濯物を干します。
「大きな物干しを家の中に置くと邪魔になるかも……」と迷っていましたが、あれこれ悩んだ末、「Can-dry」にたどり着き、毎日の室内干しがとても快適になりました。
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ライフオーガナイザー 濱名愛
HP :カタヅケシコウ