「カインズ」の大容量室内物干しグッズ「パタラン」の使いごこちと気になること

おはようございます。
ライフオーガナイザーの会田麻実子です。

気温が低くて日照時間が短い冬は、晴れていても取り込む際に厚手のタオルや衣類などが生乾きでがっかりすることも多いですよね。ずっと浴室乾燥を使ったり、ダイニングチェアに引っかけたりしてお茶を濁していましたが、3カ月ほど前に室内物干しを手に入れました。

あれこれ悩んで選んだのは、「カインズ」のアルミ製折りたたみランドリーラック「パタラン」

実際に使ってみてわかった使いやすい理由とちょっと気になる点をお伝えします。

「カインズ」の大容量室内物干しグッズ「パタラン」の使いごこちと気になること

■軽くてたくさん干せる室内干しです

「パタラン」は、グッドデザイン賞も受賞している箱型の室内干し。上段には竿が2本。下段はフェイスタオルをかけたり、型崩れしやすいニットを平置きで干せるタオルハンガーがついています。ワンピースなど長さのあるものは、側面のフックを使えば干すことができます。

「カインズ」の大容量室内物干しグッズ「パタラン」の使いごこちと気になること

■「パタラン」3つのおすすめポイント

①たくさん干せる

箱型で竿が2本使えるので、スペースの割にたくさんのものを干すことができます。3人家族のわが家の場合だと、2日分の洗濯物であればギリギリ干せるかなという感じ。総耐荷重は20kgだそうです。

「カインズ」の大容量室内物干しグッズ「パタラン」の使いごこちと気になること

②軽くて扱いやすい

使い始めて驚いたのは、とにかく軽い(約3kg)こと。キャスターがついているので、移動も楽チン。急な来客があっても、そのまま目立たないスペースにコロコロ移動すればOK。箱型でフレームがしっかりしているからか、洗濯物を干したまま移動しても安定感があります。

③簡単にたたんで、スリムに収納できる

たたむときは、竿の一方を竿ホルダーにはめて取手を持ち上げ、左右の柱が連結するよう押し込むだけ。たたむと厚さ11cmとかなりスリムになるので、ちょっとした隙間にも収納できます。たたんだ状態でも自立するというのも、嬉しいポイント。

「カインズ」の大容量室内物干しグッズ「パタラン」の使いごこちと気になること

わが家では、使わないときはクローゼットの隅に置いています。

「カインズ」の大容量室内物干しグッズ「パタラン」の使いごこちと気になること

■使ってみてわかった気になるところ

とても気に入っている「パタラン」ですが、気になることもあります。一つはバスタオルを干す場合、バスタオル用のランドリーグッズを用意するなど干し方に工夫が必要になること。もう一つは、アルミという素材のせいか竿に傷がつきやすいなと感じています。値段が7,980円と少し高いところもデメリットかなと思います。

とはいえ、軽さやコンパクトさ、自立するなど使いやすさも見た目も、私は大満足。洗濯物が乾きにくい時期の憂うつさが、軽くなっていることを感じています。部屋干しグッズでお悩みの方の参考になりますように!

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ライフオーガナイザー会田麻実子
ブログ:小さく暮らす。

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