おはようございます。
ライフオーガナイザー/一級建築士の和田さや子です。
“洗い替え”や“予備”が必要なものは意外と多くあります。頻繁に使わないにしても、いざというときに困るのは避けたい。心配するあまり、気づけば予備で収納がパンパン!なんてことも珍しくありません。
わが家では、3つの乾燥機を取り入れたおかげで、洗い替えを用意しなくても大丈夫な生活を手に入れることができました。
■洗濯物が確実に乾くガス衣類乾燥機「乾太くん」
洗濯物を外に干す習慣がないので、洗濯物の大半はガス衣類乾燥機「乾太くん」で乾燥させます。電気の乾燥機と違って、短時間でふんわりと乾かすことができるのが、「乾太くん」の最大の魅力です。
たとえば、保育園時代に子どもがお布団カバーを汚して帰ってきても大丈夫。帰ってきてすぐに洗い、乾燥機に入れれば、夜までにはきれいに仕上がっています。
「乾太くん」を導入したおかげで、タオルやシーツ類の“洗い替え”を用意する必要がなくなりました。バスタオルやフェイスタオルなども、最低枚数で回すことができるので、収納スペースも最小限で済むようになりました。
>>>ガス衣類乾燥機「乾太くん」5㎏?8㎏?迷ったときはここに注目!
■「靴乾燥機」があれば靴も2時間で確実に乾く
子どもの成長はとても早いので、靴の買い替えのタイミングも頻繁にきます。子ども用といっても、安いものではないですし、できるだけ“予備”を買わずに済ませたい。でも、ある日突然泥だらけになって帰ってくるのが子どもです。
そんなとき、わが家では「靴乾燥機」が大活躍です。洗って軽く水を切り、そこから2時間ほどで乾燥完了。翌日には、またきれいな状態で履くことができます。
また、日曜日の夜に「上履き洗うの、忘れてた!」となっても大丈夫。そこから洗って、翌朝までに必ず乾かすことできるのも助かっています。
“予備”の靴を買う必要がなくなったので、靴収納も省スペース。子どもの靴はスニーカーとサンダル、レインシューズの3足だけなので、一人1段に収まります。
■乾燥モードのある「食洗機」
わが家の食洗機は、「リンナイ」のフロントオープンタイプを設置しました。
大きなお鍋も入れて洗うことができるのが、フロントオープンタイプのメリットです。
フロントオープンタイプの食洗機は、海外メーカーのものが多いのですが、海外メーカーは余熱乾燥のものが多く、乾燥モードだけで使うことができません。
少量のときはさっと手洗いして、乾燥モードだけ使いたいので、あえて国産メーカーのこの機種を選びました。乾燥機を使うと、お皿を拭くという家事が一つ削ることができて助かっています。
“乾燥機”に迷ったらこちらも参考に:
・雨の日が続いても安心できる!温風で靴をスピーディーにカラリと乾燥「靴乾燥機」
・ワンオペ家事の救世主!「ガス衣類乾燥機」5つのメリット
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ライフオーガナイザー/一級建築士 和田さや子
HP:NIGI一級建築士事務所