テレビをリビングから寝室に移動したらストレスがなくなった!3つのメリットとは?

おはようございます。
ライフオーガナイザーの森麻紀です。

リビングにテレビがあることで、子どもが勉強に集中できなかったり、兄弟でケンカになったりすることはありませんか? わが家はひとりっ子なので兄弟げんかはありませんが、テレビをリビングから寝室へ移動したことで、親子でストレスなく過ごせています。

テレビをリビングから寝室に移動したらストレスがなくなった!3つのメリットとは?

■登園・登校準備、リビング学習・仕事の妨げにならない

テレビをリビングから寝室へ移動したのは、娘が幼稚園に入る頃です。きっかけは、ごはんの時間に「テレビを見たい!」と言われるようになるのでは?と思ったからです。

テレビをリビングから寝室に移動したらストレスがなくなった!3つのメリットとは?

移動したことで、ごはんの時間や、リビングでの登園・登校準備のときにテレビを見ていて遅くなる心配がなくなり、移動して大正解でした。

テレビをリビングから寝室に移動したらストレスがなくなった!3つのメリットとは?

その効果は、朝の時間だけではありません。

私はリビングで仕事をしているので、もしテレビが同じ空間にあったら、きっと仕事の合間にテレビをつけることでしょう。そして、そのままついついテレビを見続けて、気づいたら時間が経っていた……、なんてことにもなりかねません。

もちろん子どものリビング学習の妨げにもならず、私の仕事中に娘がテレビを見たいときにも、お互い気を使う必要もありません。

■ゲームやテレビ視聴に寛容になれて、自分時間も満喫♪

子どもが携帯型ゲーム機を自宅で使うときは、できるだけ大きな画面でしてほしいと思っています。そのため、基本的にゲームをするときはテレビを使います。

もしリビングにテレビがあったら、娘がゲームをしている姿がずっと目に入ってくるということ。ゲームをする時間は、ある程度決めているとはいえ、なんだかとても気になってしまいそうです。

テレビをリビングから寝室に移動したらストレスがなくなった!3つのメリットとは?

私の視界に入らない場所でゲームをしているので、気分的にとてもラクだと感じています。

娘がゲームをしたりテレビを見ているときはリビングにいないので、その間に仕事をすすめたり、ゆっくり読書したりと自分の時間を満喫しています。おかげで、テレビやゲームにも寛容になれているように思います。

■寝室にテレビを置くと、最強の目覚まし時計になる

せっかく寝室にテレビがあるので、娘が小2の頃からテレビを目覚ましアラームとして使うことにしました。お気に入りの目覚まし時計を買ってもひとりでは起きられず、いつも私が起こしていたからです。

これが効果絶大!テレビの音だと気になるようで、すぐに目を覚ますようになりました。ただし、子どもの興味がない番組にすると効果は半減しました。

テレビをリビングから寝室に移動したらストレスがなくなった!3つのメリットとは?

テレビはベッドに寝た状態では見えない場所にあるので、テレビが見えるところまで起き上がってくるのも早いです。ただ、つけっぱなしだと今度は見入ってしまい、着替えなどが遅くなるので、小学生のときは起き上がって少し経ったら、私がテレビを消していました。中学1年生になった今は、テレビを消すタイミングは本人に任せています。

ちなみに、日曜~木曜の夜20時以降はテレビを見ないと決めているので、寝る前にテレビを見て睡眠の質が落ちるということもありません。

実は大人の私も、テレビ目覚ましのほうが起きられるのです。なぜなら目覚まし時計だと止めてまたすぐ寝てしまうから。

寝室へのテレビ移動、親子で良いことばかりでした。

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ライフオーガナイザー 森麻紀
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