狭い賃貸の収納不足におすすめ！収納力アップに役立つ小さな100均アイテム3選

おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶ちゆきです。

53平米の小さな平屋に4人で暮らしているわが家。収納スペースも多くありません。かといって、収納グッズを増やし過ぎると、部屋が余計に狭く感じられるので、あまり大きなものは増やさないよう心がけています。

そんなわが家で大活躍なのが、場所を取らずに収納力をアップしてくれる100均グッズ。愛用している3つのアイテムをご紹介します。

■まな板は「クッションゴム」ですっきり収納

狭いキッチンにまな板スタンドを置くと、調理スペースがさらに狭くなってしまいます。そこで、わが家が使っているのが「クッションゴム」。もともと、傷防止や滑り止めに使うものですが、調理台に貼りつけるだけで、スタンド代わりにも使えるんです。

「クッションゴム」を貼りつけておけば、まな板が滑って倒れてくることもありません。

透明の小さな「クッションゴム」を貼っているだけなので目立ちませんし、狭い調理台を広々使える点が気に入っています。

お手入れも、調理台と一緒にサッと拭くだけ。スタンドを置いていたときよりずっとラクになりました。

キッチンの調理台下にはキッチンツールを収納できる引き出しがありますが、扉の中にあり、頻繁に出し入れするには、決して使い勝手の良い場所ではありません。

そこで、調理中でもキッチンツールがすぐ手に取れるよう、換気扇に「マグネットフック」を設置し、よく使うものだけ引っかけておくことにしました。

使っているのは、100円ショップでも手に入る強力な「マグネットフック」。とても強力なので、換気扇に傷がつかないよう、裏に保護シールを貼って使っています。

小さいながらも耐荷重が1.5㎏あるので、キッチンツールが落ちてきたことは今のところ一度もありません。これなら、料理中でも必要なものがすぐ手に取れますし、場所も取らないので、とても助かっています。

コンロ付近は油はねが気になる場所ですが、こんな小さなフックならお手入れも簡単。キッチンツールも毎日使うものばかりなので、汚れが溜まることもなく快適です。

その名のとおり本来は鴨居に挟んで使う「かもいフック」ですが、実は、キッチンカウンターや、窓枠、ドア枠、テーブル、収納内の棚板など、いろんな場所に設置することができるんです。

設置方法は、挟んでねじを締めるだけ。傷もつきませんし、簡単に設置できるので、ちょっとかける場所が欲しいときに重宝しています。

耐荷重は1～2㎏程度なので、あまり重いものはかけられませんが、わが家では、服や、バッグ、帽子などの収納によく使っています。

たとえば、息子の洋服を収納しているチェストの天板に設置して、リュックと帽子の収納場所に。定位置を作ることで、置きっぱなし防止にも役立っています。

キッチンの天板に設置した「かもいフック」には、子どもたちが持ち帰った水筒ケースを。水筒を洗ったり、飲み物の準備をしたりするのはキッチンなので、ここにかけてもらうようにしたら、作業がとてもスムーズになりました。

大きな収納グッズは、使わなくなったとき、保管や処分に困ってしまうことも多いので、わが家では、こんな小さなアイテムを使うことが増えました。傷をつけることなく気軽に収納を増やすことができ、使わなくなったときもコンパクトに保管できる小さな収納グッズは、賃貸暮らしのわが家にとって欠かせないアイテムです。

他のライターはこんな使い方もしています：
・家の中の小さなイライラを解消！100均「クッションゴム」の意外な活用法
・マグネットフックはこれ一択！掛けるだけ収納好きへ片づけのプロがおすすめする5つのポイント
・玄関やリビングにちょい掛け収納を！マグネットフックは家族の散らかし防止にも一役買います

あなたは生み出された時間で何をしますか？
何をしたいですか？

心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー　三瓶ちゆき
HP : Le KURASSO 暮らしをラクに楽しく！