おはようございます。
ライフオーガナイザーの三瓶 ちゆきです。
自転車に乗るときもヘルメットの着用が努力義務化され、わが家でも大人用のヘルメットを買い足しました。そこで、困ったのがヘルメットの収納場所。
「無印良品」の「壁につけられる家具長押」を使い、ヘルメットをストレスなく収納するために愛用しているアイテムをご紹介します。
■ヘルメット収納にも使いやすい「横ブレしにくいフック」
玄関収納の少ないわが家では、玄関に無印の「壁につけられる家具・長押」を設置し、以前から傘や自転車ヘルメット、小物などの収納に活用していました。
>>>狭い玄関の収納不足問題は、「無印良品」の「壁につけられる家具」で解決!わずか4㎝の奥行きで収納力アップ
ヘルメットは家にあったフックを使って長押に引っかけていましたが、長押と相性が悪いものはすぐに落ちてしまい、使い勝手がいまいちだったんです。「無印良品」の「ステンレス横ブレしにくいフック・小」が使いやすいとの情報を目にし、それ以来、長押にはこちらのフックを使うようになりました。
引っかける部分の幅が狭いこちらのフックは、長押にもほどよくフィットし使いやすいのです。100円ショップにも同じようなフックがありますが、やはりこちらのフックが使いやすく、結局すべて同じフックで揃えました。
ヘルメットの形状にもよるとは思いますが、わが家のヘルメットはしっかりかけることができています。
■フックが落ちる問題は「クッションゴム」で解決
長押と相性の良い「横ブレしにくいフック・小」ですが、ヘルメットを取る際、一緒にフックが外れてしまうことが、ちょっとしたストレスでした。
そこで、フックと長押の間に、セリアの「クッションゴム(縦長タイプ)」を2枚貼り合わせてグイっと挟み込み、滑り止めとして使うことにしたんです。これだけでフックが外れにくくなりました。
ヘルメットを戻す際、外れたフックが床に落ちていると、ヘルメットまで床置きされがちでしたが、今ではそういうこともなくなり、ストレスフリーです。
■車用の「ベルトフック」を追加し、さらに収納力アップ
今の時期、「長押」にかけているのは傘とヘルメットくらいですが、夏場は子どもたちの帽子などもかけるので、少しスペースが足りなくなりそう……。
ということで、収納力をアップするため、ヘルメットをかけているフックに、「セリア」で購入した「ヘッドレスト用ベルトフック」を追加し、ヘルメットを上下でかけられるようにしました。
使用頻度の高い子どもたちのヘルメットは上段に、たまにしか使わない大人用ヘルメットは下段に。耐荷重は1㎏ですが、自転車用ヘルメットは軽いので、問題なくかけることができています。
使わないときはベルトを外してしまえばスッキリ!収納家具を買い足さなくても、これ一つで収納不足を解消することができ、とても助かりました。
狭い玄関でも場所を取らずに収納場所を増やすことができる長押は、今やわが家では欠かせない存在です。これからも必要に応じてアイテムを入れ替えながら、便利に使っていきたいと思います。
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ライフオーガナイザー 三瓶 ちゆき
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