おはようございます。
ライフオーガナイザーの森麻紀です。
私が洗濯でいちばん気になるのは、色落ちです。そのため、洗濯物をすべて洗濯ネットに入れて洗濯しています。さらに、洗うものごとに洗濯ネットを色分けしています。
そのおかげで、洗濯機からネットに入った洗濯物を取り出して干す作業が、とてもスムーズ!洗濯ネットの使い分けについてご紹介します。
■子どものお手伝いもスムーズな大人服と子ども服の色分け
わが家で使っている洗濯ネットは、どれも両面使えるタイプでリバーシブル。裏返っても、戻すことなく使えるのでとても便利!
さらに大人の服は、「無印良品」の白色の洗濯ネットに入れ、子ども服はファスナーがピンク色の「DAISO」の洗濯ネットに入れて、色で分けて使用しています。洗濯機から取り出すときに、この色を目印にしているからです。
子どもと一緒に干すときも、娘はピンクの洗濯ネットを、私は白の洗濯ネットを取れば、それぞれ自分の洗濯物を担当できます。
■ピンチハンガーに干すもの専用の洗濯ネットも用意する
わが家は基本的に浴室に洗濯物を干すことが多いので、ハンガーにかけ終わったら、それらを浴室に移動。最後に、ピンチハンガーを使います。そのため、ピンチハンガーで干すものは、洗濯ネットのファスナーがブルーのものと決めています。そうすることで、終わったはずの洋服がまた出てきて、再びハンガーを出すという手間がありません。
子どもが小さい頃はお手伝いしやすいように、ピンチハンガーに小物用の洗濯ネットを吊るしていたこともあります。
洗濯ネットは、バスタオルを置いた丸椅子の下に収納しています。左側のカゴには白色、右側の手前はブルーのファスナー、奥はピンクのファスナーの洗濯ネットを入れています。
入れる場所を忘れないように、シールで色分けもしています。
■色分けが苦手な夫の洗濯ネットは、スーツに合わせた黒
現在中一の娘の成長により、夫の服は少し前から洗濯カゴ(IKEAのスクッブボックスに変更)を別にしました。本人が自分で洗うことも多いのですが、洗濯ネットを色分けして収納するのが苦手で、たまに違う色が入っていることも……。
そうなると、お目当ての色が出てこない別のストレスが生じてしまうので、少し前から夫用の洗濯ネットを新たに導入しました。
濃い色の服を着ることが多いので、それに合わせて黒色の洗濯ネットを購入。私の服用の白と確実に混ざらない色です。
3色の色分けを始めたのは実は9年前からのことですが、洗濯機から洗濯物を取り出すとき、今でも変わらず「このシステム便利だな~」と感じている方法です。
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ライフオーガナイザー 森麻紀
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