おはようございます。
クローゼットオーガナイザー、元アパレル店長の柴田敦子です。
かつての私は、毎年寒くなるたびにインナーを買い足していました。だんだん増えて、気づくと引き出しはインナーだらけ。種類もデザインもバラバラで、どれが新しいのかもわからず、寒い日の朝はブルーになっていました。
そこで自分なりに「買う数」と「買い替え」のタイミングを決めたら、管理がラクに!インナーで悩むことがなくなりました。
■あったかインナーは毎年2枚だけ!そのメリットとは
数年前、山ほど持っていたインナーを、新しいものを2枚だけ残して一掃しました。毎日洗濯するので、2枚あれば困ることはありません。すぐに見つかるので、どれを着るか迷うことがなくなりました。
それ以来、毎年あったかインナーが必要になるシーズンのはじめに、2枚新調するようにしています。2枚しかなければ、ワンシーズン着倒すとボロボロに。寒い季節が終わるころ、躊躇なく手放せます。収納スペースも必要ありません。
年末にあるインナーのセールを見ると、ついつい買いたくなっていましたが、シーズン前に買い替えと決めると、「なんとなく買う」がなくなりました。
■色、薄さがこだわりです!あったかインナーの選び方
インナーは、「無印良品」を愛用しています。色は白とベージュ、薄手と厚手の2種類ちがうタイプを選んでいます。今年は10月上旬に2枚買いました。
「綿であったかUネック八分袖Tシャツ」を選んだ理由は、その薄さです。薄手のニットを着たときに、インナーを着ると着膨れしがちなので、1枚は薄手を選ぶようにしています。また、手放しやすいよう、あえて傷み具合がわかりやすい白を選びました。
「あったか綿 厚手 Uネック八分袖Tシャツ」は、寒い日用です。白いニットを着るときに透けないよう、1枚は必ずベージュ系の色を買うようにしています。
どちらも天然素材で肌触りがよく、乾燥肌の私でも痒くならないところが気に入っています。
■【動画あり】バラバラにならない、コンパクトなたたみ方
インナーはほかの下着類と一緒に、脱衣所のボックスに収納しています。私の場合は、軽くたたんでボックスの中にポイポイ入れるだけの収納です。
きちんとたたみたい方、インナーがバラバラになるのがストレスだと感じる方には、裾部分を入れ込んでコンパクトにたたむ方法がおすすめです。これなら、引き出しの中でバラバラになることもありません。
寒い季節の大事なお供、あったかインナーに感謝しつつ、寒い冬を乗り越えようと思います。
あったかインナーの収納、買い方についてはこちらも参考に:
・ずぼらさん向け、投げてもくずれない「ユニクロ」のヒートテックインナーのたたみ方
・「ヒートテック」あるある。買い替え時期、枚数、収納方法どうしてる?
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ライフオーガナイザー 柴田敦子
ブログ:クローゼットから整える 余白のある毎日