冬の部屋着どうする? 部屋着にする洋服の譲れない基準とは【ルール編】

おはようございます。
クローゼットオーガナイザー、元アパレル店長の柴田敦子です。

前回の【選び方編】では、部屋着派の私が着替える理由と選び方のポイントをお伝えしました。今回の【ルール編】では、実際に着ている部屋着のご紹介と、部屋着で出かけるときの工夫、一時置きの場所についてお伝えします。

冬の部屋着どうする? 部屋着にする洋服の譲れない基準とは【ルール編】

■部屋着だらけにならないために!「部屋着担当」ポイント

私の場合は、部屋着を買うことはせず、お出かけ用として着ていたものを格下げして部屋着にしています。どんなポイントで選んでいるかは、【選び方編】でお伝えしています。

>>>冬の部屋着どうする? 部屋着にする洋服の譲れない基準とは【選び方編】

具体的には、ニット+ボトムを2組用意し、ローテーションして着ています。

冬の部屋着どうする? 部屋着にする洋服の譲れない基準とは【ルール編】

ニットはカシミア素材とウール素材。パンツはデニムと綿のパンツです。

どれも以前は1軍で活躍していたものです。古くなってお出かけ用に着る気にはなれないけれど、着心地がよく、手入れが楽で、デザインも好きなものです。上下はどちらを合わせても大丈夫。全部で4パターンの着回しができます。

たとえ気に入っていた服でも、サイズ感が気になるもの、着心地の悪いものは部屋着にしないようにしています。

なんでもかんでもお出かけ用から格下げすると、いつの間にかクローゼットの中が部屋着ばかりになりがちです。「お出かけ担当」と「部屋着担当」に役割分担をすることで、どちらにも当てはまらない洋服は手放せるようになりました。

■冬だからこそ!上に羽織れば部屋着でも外出OK

冬はアウターを着てストールを巻けば、中に何を着ているかは見えません。私の住む地域は車社会ということもあり、部屋着の上にフリースやコートを着て近所のスーパーぐらいは出かけます。

冬の部屋着どうする? 部屋着にする洋服の譲れない基準とは【ルール編】

行く場所や、天気によっては、ボトムだけ履き替えることも。帰ったらまた部屋着に着替えます。

■自分と約束!一時置きは階段にちょい置きすることも

部屋着は、クローゼットの前にあるラックに一時置きしています。洗濯の頻度は、週に1、2回の「気になったら洗う」ゆるいルールです。

冬の部屋着どうする? 部屋着にする洋服の譲れない基準とは【ルール編】

外出着でお出かけし、帰ってからも部屋着を着るときは、階段にちょい置きすることもあります。

冬の部屋着どうする? 部屋着にする洋服の譲れない基準とは【ルール編】

「ちょい置き」は自分に許可していますが、その日のうちに必ずリセットすると決めています。

寒い冬はおうち時間が長くなりそうです。自分に合った方法で、快適におうち時間を過ごしたいと思います。

部屋着の見直しについてはこちらも参考に:
“着たい服”だけが詰まったクローゼットづくりに挑戦!3カ月続けて気づいた3つのこと
“着たい服”だけが詰まったクローゼットづくりに挑戦(その2)7カ月後のクローゼットはどうなった?

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ライフオーガナイザー 柴田敦子
ブログ:クローゼットから整える 余白のある毎日

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