「無印良品」ポリプロピレンごみ箱ごみ箱以外でも大活躍する3段活用法

おはようございます。
ライフオーガナイザーの濱名愛です。

シンプルな収納用品は、使い回ししやすいので、同じモノをいくつも持っています。その中でも気づくと増えていたのが「無印良品」のポリプロピレンごみ箱でした。

■ごみ箱でなく、デザインが魅力の収納用品ととらえる

今回ご紹介するごみ箱は、写真のとおり、角型でホワイトグレーの「無印良品」らしいごみ箱。フタ付きで、外しても使いやすいデザインです。

寸法は、おおよそ幅15×奥行29.5×高31cmで、ごみ箱としては大きすぎないサイズ。

現在販売されているものは「ポリプロピレンごみ箱・角型・袋止め付／大（約１１Ｌ）」。リニューアルされており、若干サイズが大きく（約幅15.5×奥行30×高31cm）、袋止め付きです。

最初は、私もごみ箱として使っていましたが、引っ越しで必要なごみ箱が減り、他の用途で使ってみたら、収納用品として活用できることに気づきました。

最初にご紹介するのは、ごみ箱としての使い方。私は玄関に2つ置いています。

一つは、プラごみ用で、玄関に収納してあるマスクの個包装袋や、ポストから家に持ち込んだDMのビニール製封筒などを捨てるのに重宝しています。もう一つは、紙ごみ用です。ポストのDM、チラシ類を玄関ですぐ捨てるために置いています。

DM、チラシは、不要なものが多く、家の中に持ち込みたくないですよね。玄関で要不要を判断して、サッと捨てられるのが気に入っています。A4サイズがそのまま入るサイズなのでチラシを入れやすいです。

二つめの活用法は、2階廊下の掃除道具入れ。2階の階段を上がった廊下に置き、ハタキやお掃除シートを入れています。

この位置は2階のすべての部屋にアクセスがよく、いつでも思い立ったらサッと掃除できるので、この位置に収納しています。フタ付きで掃除道具が入っているとは思えない見た目も気に入っています。

三つめの活用法は、トイレットペーパー収納。とにかくトイレが狭く、以前の家の12ロール以上入る収納用品が置けなくなり、変更しました。７ロールしか入りませんが、手元のストックはこれだけあれば十分。入り切らないペーパーはすぐ隣の洗面室に保管しています。

角型で小さめサイズが、ペーパーホルダー下の狭いトイレの角に収まったのは、「シンデレラフィットと言っても過言ではない！」と思うほど、収まりがよく満足しています。

このゴミ箱の絶妙な点は、A４サイズがそのまま入るサイズです。大きすぎず、小さすぎず、使いまわしやすいと感じています。もっと大きいと存在感がありすぎ、小さいと使いづらそうです。

また、用途に合わせて、フタあり、なしを選べるのもポイントです。フタをはずしても、口の部分がスッキリしています。

フタがあると、上にちょっとしたモノを置けるのも便利です。トイレでは、チョイ拭き用のスプレー置きとして、子どもでも使いやすい場所となっています。

ごみ箱という名前にとらわれず、収納用品だと考えると、いろいろな使い道があることに気づかせてくれた私のお気に入り収納用品です。

あなたは生み出された時間で何をしますか？
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心地いい暮らしづくりに役立てれば嬉しいです。

ライフオーガナイザー　濱名愛
HP :カタヅケシコウ