おはようございます。
ライフオーガナイザーの梅野優子です。
さまざまな収納用品があり、とても便利な「無印良品」ですが、その中でも「ファイルボックス・スタンダードタイプ」は、書類だけでなく、家じゅうのいろんな場所で、いろんなものの収納に使えますよね。わたしも愛用していますが、もっと便利だと感じているのが、そのファイルボックスの半分の高さの「ファイルボックス・スタンダードタイプ・1/2」。
10㎝幅のものと、15㎝幅のワイドタイプがあり、色はクリアとホワイトグレーがあります。現在、合わせて18個を使っているわが家の収納場所とその便利ポイントをご紹介します。
■便利ポイント①モノが取り出しやすい＆迷子にならない
ワークデスクの周りでは、処理が必要な領収書を放り込むために1/2タイプを使っています。
領収書を帳簿へ入力するときに、この浅さが取り出すのにちょうどいいのです。専用の仕切りボックスで3つに仕切って、その月の日付順に、「上旬」「中旬」「下旬」とざっくり分けて放り込み、入力のときに整理する手間を減らしています。
普通のファイルボックスだと、深くて溜めすぎてしまいカオスになる……という失敗を経験しているので、出し入れするものは1/2サイズ、出し入れが少ない保管書類は普通の高さのファイルボックスという使い分けをしています。
■便利ポイント②高さが邪魔しない
キッチンでは、調味料収納に使っています。
高さが邪魔しないので、ボックスを引き出さずに調味料をワンアクションで出し入れできるのがラクで気に入っています。
もう1カ所、キッチンで使っているのが、鍋やフライパンの収納です。
これも高さが邪魔にならないので、フタもざっくり一緒に収納できるのが、わたしにとってはとても便利です。
似たようなサイズ感の「IKEAスクッブ」も好きで、他のキッチン収納で使用していますが、ファイルボックス1/2のほうが頑丈なので、調味料やフライパンなどのように重量感のあるものの収納はファイルボックス1/2、と使い分けています。
■便利ポイント③省スペース＆持ち出しやすい
洗面台の下のストック収納でも使っています。
ボックスごとにカテゴリーや用途別に分けていて、見やすく取り出しやすいのもラクだし、スタッキング収納もできるので、省スペースも叶います。
さらに、たとえば「カビ取りセット」など用途別にまとめたものを、使う場所へボックスごと持ち出しやすいのも気に入っています。
出し入れするものは1/2サイズで便利に、出し入れが少ないものは普通サイズですっきりと、使い方によって同じシリーズを使い分け、見た目の統一感と機能性、いいとこどりを叶えるお気に入りの収納になっています。
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ライフオーガナイザー 梅野優子
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